わたしのすきなアイドル~2021~

昔、こんなブログを書きました。

vivifm.hatenablog.com

あの日、風磨くんの5年目に向けた薔薇色の日々の言葉を読んで、どうしても自分の気持ちを残しておきたくて書いたんだったかな。今、読み返すとすごく照れくさくて笑ってしまうけど、あれから6年近く経った今日、アンサーブログ(?) みたいなもの(なんだそれ笑)をあの日の自分と未来の自分のために書きたいと思って、書いています。

 

あれから約6年が経って、ハタチだった風磨くんは26歳になりました。

そして今日4月27日は、私の好きなアイドルが、アイドルになってくれた大切な日です。

風磨くんがジャニーズに入って13周年。13周年ってすごいよね、小学1年生だった子が大学2年生になるくらいの時間を、アイドルとして生きているんだな〜〜なんてことを思ったりして驚いています。笑

Sexy Zoneはもう10年目に入って、私は今もあの時と変わらず風磨くんのことを5人のことを応援しています。

 

あれから6年近くも経ったけど、まだ風磨くんのことは何も知らない気がしています。

知った気になって、色々と勝手に楽しませてもらっているけれど。きっと何も知らないまま。

風磨くんが"菊池風磨"というアイドルとしての大体の骨組みを作ってくれて、私はそこに"私の理想の風磨くん像"をペタペタと貼り付けている。勝手にエピソードを大げさに広げたり、風磨くんならこう思うかな〜?なんてことを何も知らないくせに、知った気になって永遠とお話して楽しませてもらっている。そういう感覚は持ちながら笑、本人からしたらめんどくさい存在だろうな〜〜なんて申し訳なく思いながらも笑、私は風磨くんが、私自身が自分のなかに勝手に作り上げている"わたしの理想のアイドル菊池風磨くん"の夢を壊さないアイドルでいてくれることに、ず〜〜〜っと感謝しています。

 

6年前のブログを書いたあの頃は、今日はちょっとあんまり機嫌が良くないかな?とか思う時もよくあったし笑、私はそういう正直な姿も大好きだったんだけど、そのまっすぐで素直すぎる姿にただの1人のファンとして、また悪く言われたらどうしよう…ってよくビクビクしていました。笑 守れる力なんて全くないのに、どうにかして君を守りたいと思っていたような気がします。

 

この6年間で、風磨くんはすごく大人になったとファン目線で感じていて。

すごいスピードで大人になっていく姿に、頼もしさを感じながらどこか寂しさを感じる時もありました。書きながら、自分でもすごい勝手だな〜〜って思うけど。笑

 

最近は、バラエティに出て活躍する姿を沢山見せてもらっています。

今日は一言でも多く喋れるかな?なんて思っていた日が嘘のように、どんな番組に出てもしっかりと笑いをつくって、自然体な姿で風磨くんのありのままを好きになってくれる人を増やしているんじゃないかな〜って思いながら見ています。

 

以前は、「俺はこんなキャラだから悪でもいいの。」とか「不満があったら俺を恨んでください笑 でも他の奴らは純粋だから恨まないで」とか言ってたりして、分かってくれる人に分かってもらえればそれでいいっていうスタンスでいたイメージがあったけど、私はそういう言葉を聞くたびにそんなことないのにな。って思ってました。もちろん、そういう風に誰かを守るために自分が犠牲になることを苦に思わない人なんだということはなんとなく分かっているし、そういう部分もとても信頼しています。

でも、私はやっぱり風磨くんのファンなので、風磨くんはもっともっとたくさんの人に愛されるべき人だって、ずっと思ってた。そりゃ全ての人に好きになってもらうことは難しいかもしれないけど、俺は別に何を言われてもいいだとか、嫌われてもいいなんて思わないで欲しいって、ずーーーっと思ってました。

 

でも昨年、雑誌のグループ対談で風磨くんがこんな風に言っていて。

俺は「やりたいようにやっただけ」の約9年間だったような気がするなぁ。最初から自分を取り繕って、無理してキャラクターを作るのは向いてないと思ったし、だったら一回きりの人生だし、嫌われてもいいから好きなようにやろうって。自分自身は何も変わらず、ずっと素のまんまなんだけど、ありがたいことにそれを周りの人たちがおもしろがってくれるようになった。最近、やっと自分の役割みたいなものが確立してきた気がする。だがしかし、そんな風に自分を貫いて生きてきたのに、「嫌われてもいい」と思っていたのに、周りから好かれるようになると…「嫌われたくない」って思っちゃうから、人間って本当に不思議だよねぇ。それが10年目の俺に起きた、小さな変化(笑)。

(non-no 12月号 インタビューより)

 

この前のラジオでは、こんな話をしていました。

 

私は、その小さな変化が何よりも嬉しかった。「嫌われてもいい」が「嫌われたくない」に変わったのは、他の誰に言われたとかでもなく風磨くんの中で自然に生まれた気持ちなんだろうし、そういう変化を生んだのもまた、他でもない風磨くんのひとつひとつ積み重ねてきた努力だと私は思うから。そして何より「嫌われたくない」って私たちファンに届く場所で言葉にしてくれたことがとっても嬉しかったです。

 

大人になったな〜〜〜って思う部分は沢山あるけれど、根本的な部分というか…芯にある思いや大切にしていることはあの頃と何も変わってないように私には見えていて。だから風磨くんがすごい変わったから好かれたというよりも、風磨くんの良さを認めてくれてる人たちが増えたんだろうな〜って最近よく思います。風磨くんがひとつひとつ頑張ってきたことが、少しずつ少しずつ味方でいてくれる人を増やしたんだなって。君の味方でいたいって思っている人の存在はあの頃だってたくさんいたけど、きっと今はあの頃よりもっともっとたくさんいる。

 

もうありのままに感情をむき出しにして尖っていた頃のまっすぐすぎる姿は見れないかもしれないけど、あの時よりもずっとリラックスして優しく穏やかに笑う今の風磨くんがわたしは好きです。

 

 

きっと今だってたくさんの葛藤や焦りもあるだろうし、

悩んでもがいて苦しい時もあるんだろうけど、

それをあまり見せない選択をどこかでするようになったのかな〜って。

寂しいと言いながらも、私はそんな風磨くんの今の強さと優しさを信頼しているし、その思いを尊重したいなって思っています。

 

「誰よりもハッピーでいて欲しい。」

君が大切だと思うメンバーにそう思うように、

きっと風磨くんのファンも、メンバーも、風磨くんには誰よりもハッピーでいてほしい、笑っていてほしいと思っているはずだよ。

それだけは絶対、分かっていてほしい。

 

人生の半分をアイドルとして生きてきてくれたこの13年、

あなたの全ての選択が、今の私の毎日を優しく照らす大きな光になっています。 

 

一歩一歩確実に、夢へ向かってデビュー10年目を歩んでいる君に、

人生の半分をアイドルとして生きてくれている君に、改めて今日もう一度言わせてください。

 

 

風磨くんは、もっともっと沢山のひとに愛されるべきひとだよ^^

 

 

 

10年目も、5人がハッピーで楽しくいられる瞬間をたくさん重ねてね。

変わらずに変わり続ける、眩しい姿をこれからも応援させてください。

 

 

どれだけ月日を重ねても

きっと風磨くんのことは何も知らないけれど。

それでいい。それがいい。

 

でもね、

わたしの好きなアイドルは、今もあの頃と変わらず

きっとこれからも、ずっと、風磨くんです。

 

アイドルになってくれて、ありがとう。

 

びび

2021.04.27