ハムレット大賞〜結果〜
10/15に大絶賛で幕を閉じた菊池風磨くんの初主演舞台「ハムレット」
改めて、風磨くんハムレットお疲れ様でした!!
5月17日に朝刊で「菊池風磨 ハムレットで単独初主演」と見た日からもうすぐ半年が経とうとしていますね。
風磨くんの人生にとっても、大きなターニングポイントになっただろうこのハムレット。私たちファンにとっても、本当に忘れられない舞台になりました^^
舞台の感想や思い出を共有し、この感動をいつまでも残しておければと思い「ハムレット大賞」と題して、アンケートを実施しました。
ここでは、その結果を公表させていただきます。
【アンケート概要】
「ハムレット大賞」と称して、舞台ハムレットでの好きなセリフやシーンについてのアンケートやっちゃいます!
— びび (@fumazarashi) October 16, 2019
サクッとで良いので観劇された皆さんの想いが熱いうちに、回答いただけたら嬉しいです🤗
回答期限は10月19日(土)まで。https://t.co/IgVvp46RZP
実施期間:2019年10月16日 〜 10月19日 (3日間)
回答者数:307名(複数投稿を含まず)
【質問項目】全6問
今回は、サクッと集計してサクッと発表したかったので投票期間を3日間のみにしたんですが、それにも関わらず307名もの方に投票いただきました。(偶然にも307!!)
そしてどの回答もハムレット殿下に対する気持ちがアツい...!!!どれを読んでいても、本当にファンにとっても一生忘れられない舞台になったんだなと感じました。
忙しい中お時間を割いてアンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
ここでは皆様からいただいた全ての回答を集計結果と一緒に紹介することはできないのですが、最後の感想のみ別ページで可能な限りそのままの言葉で公開させていただいておりますのでお時間がある方は覗いていただければと思います。
(ありがたいことに私宛に労いのメッセージを書いていただいた方が何名もいたのですが、その部分に関しては割愛させていただいております。お心遣い本当に嬉しかったです。ありがとうございました!!)
では、集計結果を発表していきます。
1. 舞台「ハムレット」の中で一番好きだった、印象に残ったセリフがあれば教えてください (殿下の台詞以外も可) (回答数: 274)
こちらは本当に沢山の回答を頂いたのですが、投票数が5票以上集まった上位10個の台詞+こちらで選ばせて頂いた台詞をいくつか紹介させていただきます^^
ではカウントダウン方式で、第十位から!
第十位 (得票数:5票)
「近親関係は深まったが、親近感は薄まった。どういたしまして、七光りを浴びすぎて有難迷惑。」
ハムレット王子の第一声が第十位に!!!風磨くんが出てきてなかなか言葉を発さないものだから...ドキドキしながら観ていた方も多いのでは??この第一声を聞いて、発声が全然違う!!!!って驚きましたよね〜〜〜
同じく5票を集めて第十位に入ったのは、第三幕でオフィーリアの埋葬シーンに現れたハムレット王子のこの台詞!!王子なのは分かってましたけど、改めて名乗られるとグッとくるものがありましたよね!!
第九位 (得票数:6票)
「元気!ありがとう!」
第二幕で花冠を被りながら登場して発する第一声のこの台詞。突然の花冠+裸足姿の殿下に会場全体がかわいい〜〜〜♡となっていましたよね。
第八位 (得票数:7票)
「いま来るなら、あとには来ない。あとで来ないなら、いま来るだろう。いま来なくても、いずれは来る。覚悟がすべてだ。」
風磨くん自身も、好きなセリフと挙げていたこの場面。覚悟を決めたハムレットが、自分に言い聞かせるかのように言うこの台詞とても印象的でした。
第七位 (得票数:8票)
「言葉、言葉、言葉ぁぁぁぁぁ〜!」
この台詞がここにランクインするのは、ラブリーな風磨ハムレットならではなのではないでしょうか^^?気狂いのフリをしているパートですが、どこか風磨くんらしさも溢れていて好きだった人も多いのでは??風磨くんとポローニアスの掛け合いが、テンポ良くて大好きでした!
第六位 (得票数:9票)
「俺はオフィーリアを愛していた」
第三幕、オフィーリアの埋葬シーンでの台詞。こんなに切ない告白があるでしょうか...。ハムレットがレアティーズに対して感情をあらわにして叫ぶシーン、オフィーリアへの深い愛情が溢れていて見ていて苦しかった;;
第五位 (得票数:10票)
「生きてとどまるか、消えてなくなるか、それが問題だ。」
ハムレットといえば!な、この台詞。翻訳によって違う表現になっている部分ですが、「消えてなくなるか」と言う表現がすごく風磨ハムレットに合っていると個人的には思いました。聞けて良かった!
第四位 (得票数:20票)
「おやすみなさい、母上」
ストーリーの中で、何度も出て来る「おやすみなさい」という言葉。なかでも、母上ガートルードとのシーンの「おやすみなさい」が印象に残った方が多かったようです。二幕の終わりで何度も繰り替えす、この「おやすみなさい」がまるでハムレットの心情を表すように、聞くたびに意味が変わって聞こえてグッときましたよね;;
第三位 (得票数:22票)
「おやすみなさい、優しい王子。」
ハムレット殿下の台詞が多く票を集める中、最後のホレイショーのこの台詞が第三位に!!ホレイショーの腕の中で眠っているハムレット王子の綺麗なお顔を見ながら、物語の悲しい結末に涙した人も多いと思います。しかし「優しい王子」って、風磨くんにぴったりで何度でも言いたくなりますよね。bio欄にしている人絶対多いでしょ???!
第二位 (得票数:52票)
「唇には指で封印を、頼んだぞ」
これは、ちょっともうアイドル出ちゃってましたよね???!あれ一種のファンサだよね???!なんて思いながら見てました。「頼んだぞ」の後にフッとはにかむ顔も最高だったよね。私の体感では、花冠のシーンに次いで双眼鏡をスッと構える人が多いシーンでした笑笑 うちわで頼む人多そうだな...笑
唇には指で封印を pic.twitter.com/tCADtjZcER
— びび (@fumazarashi) October 5, 2019
あ、これはタイタニックのジャックでした😜!
第一位 (得票数:75票)
「尼寺へ行ってしまえ」
圧倒的な得票数で一位だった尼寺シーン!!これは文句なし!!!風磨ハムレットの「尼寺へ行ってしまえ」は、もう「愛してる」でしたよ...オフィーリア気づいてよ...って思わずにいられなかったよ...。私があの辺りを掃除してるおばちゃん役だったら後でこっそりアレは完全あなたのこと好きって意味でしょ〜自信持って💪💪っておっせかいおばさん発動してましたわ....。
ここは有名なシーンだからこそどう演じるか難しかったと思うんですけど、すごく風磨くんらしい解釈だな〜って思いましたね。森さんの解釈でもあるだろうけど、台詞の間とか声色とかの色付け方に風磨くんのエッセンスを感じたというか。愛情深い風磨くんならそう解釈するだろうなって疑いなく納得できたというか。私も映画も合わせたら4つほど別のハムレットを観劇したことあるんですが、こんなに「愛してるから(誰のものにもなって欲しくないから)尼寺へ行って欲しい」ってまっすぐ聞こえてくる「尼寺へ行け」は初めてでした。毎回2人の気持ちを思うと苦しくて涙が出そうでしたね
その他の台詞で票が集まったのはこちら。
「この惨状に蒼ざめ震えているお前たち、この芝居の台詞のない脇役か、それとも観客か。」(得票数: 3票)
「邪魔だてすると命はないぞ。どけ。」(得票数: 3票)
「ああ今から俺は思いを残忍な血で満たす、さもなければくずだ。」(得票数: 2票)
他のキャラクターのセリフが好きだったという方も多かったです^^
オフィーリア「心の扉に錠をおろし、鍵はお兄様に預けておくわ!」
レアティーズ「気高いハムレット 互いに許し合おう 僕と僕の父の死が、君の罪になりませんよう そして君の死が、僕の罪になりませんよう」
フォーティンブラス「時を得れば、名君と謳われたはずの方だ。」
ガートルード「でも、それも束の間、水を含んで重くなった衣が可愛そうに、あの娘を川底に引きずり込み水面に浮かんでいた歌も泥にまみれて死にました。」
マーセラス「いけません殿下!」
私が個人的に好きだった回答もいくつかご紹介させてください。
- 「しずまれ、しずまれ、落ち着きのない亡霊よ。」
あんなにイケボで亡霊を諭す王子、ハムレット殿下しかいないよね...
- 『それなら悪い方は捨て、良い方を残して清く生きて下さい』
ハムレット、めちゃトンチきいててロックだなと毎回思っていました。
確かに!!!笑 あの返しは只者ならぬセンスとROCKを感じますね...
- 「しわがれ声の大ガラス、復讐せよと叫びたり」「さあ、もうすぐあの人殺しはゴンザゴーの妃を口説き落とします。」が大好きで、モノマネのレパートリーに入りました。
私このパート大好きなので、ぜひ見せて!!!!!笑
- 「ああ、堅い堅いこの体、いっそ溶けて崩れ、露になってしまえばいい。」の”ああ、”
ギリギリ聞こえるくらいの声で、発する「ああ、」に会場が集中してる空気感私も好きでした^^
- 「目がないんですか?」セクゾの魅力が分からない友人に向かって心の中で唱えています。
Sexy Zoneを指差しながら「こちらの顔には何という気品がそなわっていることか。」って言いたいですね...
とりあえず、この辺で終わりにしておきますが...笑
本当に沢山のセリフに票が集まったので、そのうちハムレットbotでも自己満で作ろうかななんて思っております。みんなフォローしてくれるかな??笑
2. 一番好きだったシーンはどこですか? (回答数: 272)
3. そのシーンについて語りたい思いがあればどうぞ!
こちらもカウントダウン方式で、第十位からいきますよ〜〜〜!
回答していただいたコメントもいくつかご紹介させていただきます^^
第十位 (得票数:5票)
[二幕] ロゼギルを問い詰めるシーン
- 数秒前まで会場内も笑いに包まれていたのに、一気に空気が変わる風磨くんの演技に鳥肌が立ちました!
- ロズギルの声が聞こえた時、2人には見えない角度で「チッうっざ…」という顔をしたあと「やあ君たち!」(うろ覚え)と笑顔になるのがすごく性癖に刺さりました……
[三幕] オリーフィアの膝上に頭を乗せて演劇を見るシーン
- なんだかあのシーンは、ハムレットが心を病まなければああいう表情が見れたのかもしれないと思った
- 膝に寝転んでいる、安心しきったような殿下の顔のバブ感が本当に可愛くて、そのお顔が目の前にある南沢奈央ちゃんは母性が爆発したりしないのかな?と思いながらそのシーンは常に双眼鏡で表情をロックオンしてました♡
[全幕] ホレイショーとハムレットのシーン
- 「君を持ち上げてどんな出世が期待できる?だって君の財産といえばまっすぐな心だけ…」という嫌味や悪口ともとられかねない台詞含んでいるにも関わらず、ニコニコ聞いてるホレイショーと「君こそ心の友と決めた」という殿下に深い信頼と尊敬がよりにじみ出ていたと思います。
さんざん殿下が褒めちぎったあと照れ臭そうに下向いて笑うホレイショーと「ちょっと褒めすぎたかな」で言葉を締め照れちゃう殿下までがかわいらしい。
張り詰めるシーンが多い中、気違いじゃない殿下で数少ない和みシーンでした。 - 今くるなら〜覚悟が全てだ。を言い切るハムレットの孤独な葛藤。そしてそれをずっと見守ってきたホレイショーが告げる負けますよ。ただならない空気がグローブ座を包み込み終焉へと駆け出していく、特別な歯車になるシーンでとても好きです。
第九位 (得票数:7票)
[二幕] ハムレットの独白シーン
- 初見で『菊池風磨、凄い』と身体に稲妻が走ったシーン。落ちないかと密かに心配でもあった。落ちなかった。偉い。
- キチガイを演じている時はふざけている時の風磨くんみが強くて単純に面白かったのですがそこから1人になったと言って1人のシーンに切り替わった瞬間の目付や声のトーンがガラッと変わる瞬間に圧倒されました。風磨くんの振り幅は本当にすごいなと改めて思いました!
第八位 (得票数:9票)
[三幕] オリーフィア狂気のシーン
- 今までにない迫力と感動でした!!オフィーリアを演じていた奈央さんの印象もガラリと変わり、すごく幻想的で魅力に圧倒されました!!!!
- 狂ったオフィーリアの歌うシーン。本当に引き込まれました。南沢奈央さん、清純派のど真ん中の女優さんということもありながら、あの家柄で、年頃のお言いつけも守る女性役が本当に本当にぴったりだったからこそ、狂ってしまったときの豹変ぶりが素晴らしかったです。もし、ハムレットがあの狂ったオフィーリアを見てしまったらどうなったんだろうと考えてしまいます。
- それまでの台詞やシーンから、極度に強い抑圧を受けているように見えなかったオフィーリアがついに爆発してしまったので、黒い布の向こうにいるオフィーリアを強く抱きしめたくなりました。そして南沢さんの演技力がぶわぁぁっっと出たシーンでもありますよね……思わず涙がこぼれました。
第七位 (得票数:11票)
[三幕] オズリックと掛け合いするシーン
- このシーンは素直に笑ってしまう面白さだったし、ハムレットがホレイショーに笑いかけるお顔が本当に楽しそうな殿下という感じで、とても微笑ましくなりました!ずっとこの笑顔でいてほしいと思ってしまいました。
- 最初の頃の公演から徐々にアドリブが増えていった印象。千秋楽ではオズリックと殿下の「はい」が増えてちょっとおもしろかった。重めのシーンの合間の和む瞬間でした。
- ハムレットと付き人ホレイショーが唯一対等の友達に戻る瞬間であり、ハムホレ2人が菊池風磨と宮崎秋人として2人が笑ってしまう素の瞬間を垣間見ることができるシーンだったから。ここで積み重ねられてきた2人の信頼を目の当たりにして微笑ましくなるのにも関わらず、陛下から遣われてきた貴族の言葉に殿下を肯定することが多かったホレイショーの「負けますよ」の一言。そこからラストに向かって一気に駆け上がる2人の関係の末、「沈黙…」で自分の人生の幕を閉じたハムレットを抱きに行く。。毎度涙していました…( ; _ ; )( ; _ ; )( ; _ ; )( ; _ ; )( ; _ ; )
オズリックとの掛け合いシーンはラストに向けたキーポイントだと思っています。
第六位 (得票数:27票)
[二幕] 母上 ガートルードとのシーン
- 若々しい風磨だからこそ演じることが出来る母上との関係、切ない表情、子供っぽさ、惨たらしい殺め方をするにも関わらず儚くて脆いシーン
- 「目がないんですか!!!」「恥を知れー!」と母親に怒鳴る時の殿下の表情とその声色に震えていました。あの瞬間は特に菊池風磨くんだということを忘れていました。
- ハムレットが母上に対して怒りの言葉、感情をとめどなくぶつけるのですが、それでも母上に対する愛や本当は大切に思っているというハムレットの気持ち、愛情があってこそというのがとても伝わってきて、そんな風に感じさせる風磨くんのハムレットがたまらなく好きでした!ガートルードも、ハムレットのことを息子としてとても大事に思っているのが伝わってきました。
殺人をして返り血を浴びるハムレットも美しすぎて大好きでした。あと年上の綺麗な女性と絡む風磨くんが私は単純に好きなのだと、この場面を見て気付かされました。 - 私も息子を持つ母親として、母親目線で観てしまっていたのかもしれませんが、ハムレットはどこかまだまだ 青い 青年だったとおもいます。なんならまだ 子供。
そのピュアなハムレットを風磨くんが演じたからこそあのシ一ンは切なくて 殺人場面なのに どこか儚く綺麗に映ったのかもしれません.... - 一言一言の「おやすみなさい…」が全部違う響きをもって胸にきました。激昂していても、狂気だけではない愛情や儚さやあたたかさを感じました。
第五位 (得票数:32票)
[三幕] フェンシングのシーン
- とにかく殿下のケツです!!!!
サスペンダーで持ち上げられたズボンが殿下のプリップリのお尻に食い込んでこれは…!となりました。 - フェンシングはじめる時の一振り?がすごくかっこよくて好きでした( ; ; )!!!
- 軽やかにフェンシングをこなす風磨くんが、本当に本当にカッコ良かった。あと、スタイルが本当に良い。白い衣装に身を包んだ風磨くん、まさに殿下そのもの。国宝です。
- まず白衣装がめちゃくちゃ似合っていてまじの王子様でなところから最高でした。このシーンにお金を払っているといっても過言ではないくらい本当に大好きで、このシーンで元がとれます。そして姿勢がとても良くて戦闘体勢になったときのお尻が綺麗でかわいい。一本とったあとの笑顔かわいい。母上に汗を拭ってもらうところが息子力高くてかわいい。乱れた髪を顔を勢いよく上げて手を使わず髪をどかす(?)ところは菊池風磨くんでかわいい。めちゃくちゃ練習したんだなって伝わるので本当に毎回目が離せなかったシーンです。でも、物語はクライマックスに向かっているので寂しくもありました。
- フェンシングはほんとうに美しい、ほんとに利き手じゃないの嘘みたい。人を殺めるときの目はなかなかお目にかかれないので大変よろしかったです。美しく白いお顔に真っ赤な返り血のコントラストが本当に美しくセクシーで狂気に満ち溢れてて最高でした。さいごホレイショーに包まれた瞬間めちゃくちゃ華奢になる着痩せのスペシャリスト…
第四位 (得票数:33票)
[二幕] 「尼寺へ行ってしまえ」とオリーフィアに言い放つシーン
- 有名なシーン、台詞ではありますが、だからこそ演者さんにとっては難しい場面だったと思います。風磨ハムレットの「尼寺へ行ってしまえ」は、私が今まで観てきたハムレットの中でも一番切なくて優しくて深い愛情を感じてとても感動しました。こんなにも「愛してる」と聞こえる「尼寺へ行ってしまえ」は初めてで鳥肌ものでした。
- 「尼寺へ行け」と言っている、その言葉とは裏腹にオフィーリアへの愛が苦しいくらいに伝わって来て胸が苦しくなりました。。観劇して以来原作を何度か読み直しているのですがそこのシーンが来ると毎回風磨くんが演じていた姿を思い出してうるっときてしまいます。。
- 「おまえは正直か?」「おまえはきれいか?」
ハムレットのこの二言は、オフィーリアに諭すような言い方だった。責めるような言い方ではなく、『それはおまえの本心か?』と語りかけるような…諭すような…哀しげな言い方で胸がぎゅっ…と苦しくなった。そんな哀しい顔で笑わないで…ハムレット ……泣
オフィーリアがポローニアスの言いなりになっていると気付いてからハムレットの中の不信感ややるせなさや怒りが加速していくところが本当に切なかった。
「信じたのが間違いだ」からオフィーリアの言葉を遮るように「尼寺へ行け!」と言い放つまで、坂を駆け上がるようだった。そしてふと理性を取り戻し、最後にオフィーリアへの愛を断ち切れないままオフィーリアに背中を向けて「尼寺へ…行ってしまえ…」掠れながら言うハムレットの背中が寂しくて寂しくて、そして哀しくて、見ていられなかった。 - 見るたびに変わっていた感じがします。初めに見たときはあんなに明確にポローニアスと叔父に気づいた演技はしてなかった気がするんですけど、後半の公演では確実に気づいてるな。というのが伝わってきました。最初オフィーリアを見つけてすっごく優しい顔と声をするのに、元気、元気、元気の3回目辺りで何か異変に気付いて、だんだん怖くなっていくハムレットを見ていると苦しい気持ちになります。お前の父はどこだ?と既に結婚しているものは1人を除いて生かしといてやる!で確実に気づいてますよね、、、。そして最後の捌ける前の尼寺へ行ってしまえの切なさ。愛してるよって聞こえるのは、風磨くんだから出来た尼寺へ行けだと思います。本当に切なかったです、ハムレットとオフィーリア幸せになって欲しかった、、
- 大千穐楽で見せた消え入る様な「尼寺へ行ってしまえ…」は私には「本当に本当に愛している」にしか聞こえませんでした…(号泣)
第三位 (得票数:34票)
[二幕] 花冠をつけて気狂いのフリをしているシーン
- 一番最初に殿下が狂ったふりをするシーンだと思いますが、一幕ではシリアスに話していた殿下が花冠に裸足で出てきて、狂った殿下のかわいいお姿にクスッとしてしまいました。子供のように話したりふざけて振舞ったりする一方、殿下の発する言葉ひとつひとつに知性とユーモアが詰まっていてとっても好きなシーンです。
- ポローニアスとのクスッと笑えるやり取りや、ロズギルとのテンポのいい掛け合い、そこからのテーブル上での独白が大好きです!
- 独白でもがき苦しむ姿や、ユーモアあふれるリズミカルな掛け合い、普段見られない相手を雑に乱暴に扱うところなど役としてでしか観ることのない風磨くんを重ねながら見られたこと、とても感動しました。
- 風磨くんと花冠の親和性に気づいてしまった…!とってもかわいいあくりるすたんど今からでも売ってください…
- 今まで見たライブ会場にいるどのおたくよりも花冠が似合っていて可愛かった。今後花冠を見たらキチガイのフリだと思ってしまいそうです。
第二位 (得票数:35票)
[三幕] オリーフィアの埋葬シーン
- 亡くなったのがオフィーリアだと分かった瞬間の表情がとても切なすぎていつも感情移入してしまう。来世では2人が結ばれて幸せな道を歩む物語が見たい。
- ここまでオフィーリアのようにハムレットに愛されたいと思ったから
- 白いオフィーリアの死装束と殿下の白い衣装で、すれ違い続けた二人だけど、あの瞬間抱きしめることで2人はやっと結ばれたのだなと思ったから。皆が喪服の中で、2人だけ白く纏っている姿が2人だけの婚礼と言う風に見えました。苦しく今も胸が張り裂けそうな顔をしながらオフィーリアを抱きしめる殿下の顔は忘れられません。尼寺へ行けなんて...言わなきゃよかったのに...
- 上から見ていたので棺に入る美しいオフィーリアに涙が止まりませんでしたし掴みかかったレアティーズとハムレットには息が止まりました。
ここでもハムレットのオフィーリアへの愛がダイレクトに伝わってくるシーンで、小説では分からないその人とその場所にいたお客さんしか分からない空気感に引き込まれた時間でした。 - 心が痛かったです。ハムレットは人の欲望と愛情がすれ違う悲劇が表していると思ってます。どうして、生きている時に愛してるっていえなかったの?!死んでからの愛してる以上に、悔しいものはなかったです。
第一位 (得票数:54票)
[三幕] ハムレット最期のシーン
- 松岡さんの注釈にもありましたが、ずっとハムレットの事を殿下と呼び、ハムレットが亡くなって初めて"君"と呼んだホレイショー。2人の思いや固い絆などを1番感じるシーンが2人にとって最後のお別れになってしまうのが切なすぎてたまりませんでした。
- ハムレットが死んで初めてホレイショーがハムレットに対して垣根を取り払い君と呼ぶシーンで、本当にふたりが心を許した関係だったのだと読み取れるから。「おやすみなさい、優しい王子。天使の歌が君を包み、君を安らかな眠りに就かれますよう。」切なくて苦しいのにそこには穏やかな時間が流れているようなシーンに感動します。
- まずはハムレット殿下が死んでしまったことが悲しくて仕方なかったです。そして親友であり事の顛末を全て知っていた唯一の人間であるホレイショーだったからこそ他の人々から気狂いだの何だの言われまくったハムレットに「優しい王子」と話しかけられたのだと思うと2人の友情、運命の残酷さとハムレットの復讐の仮面の裏に隠された真の優しさを感じられて感情移入してしまい心が締め付けられる思いでした。でもなぜかそんな悲しいシーンが美しくもあり、心に強く残っています!
- 安らかに眠る美しい王子とバックハグをかます熱い親友で、新しい物語が始まりそうです(真顔)
- もうあのシーンは最高でした。殿下と臣下という距離感を保っていたのに、最後の最後にホレイショーが君と呼んだ時臣下としても、親友としてもハムレットを大切にしていたことがよくわかるシーンで涙が止まりませんでした。
- 父の仇をとる為に復讐に心を捧げ、憎かったはずの母の最期に深く悲しみ、狂ったふりをしていたはずなのにいつの間にか少しずつ心を苛まれていき、それでも最期は気高く散っていったハムレットは、どこまでも純粋で高貴で真っ直ぐでした。そんな彼を支えるという並ではない覚悟をもっていたホレイショーがハムレットの亡骸を強く抱き締めるシーンでは、自然と涙が溢れました。気高くどこまでも格好良かったハムレットを、心から慕っていたのだと、彼らの信頼関係が強く心に残りました。
- 殿下の「フォーティンブラス!」の絶叫の後、沈黙…と言って倒れその寸前をしっかり抱きしめるホレイショー。「おやすみなさい…優しい王子」と愛おしく抱きしめる姿は、涙無しでは見られなかったです。その後フォーティンブラスにこのいきさつと殿下の言葉を伝える力強い言葉の数々も、胸を突き心に響きました。大切な人を理不尽な事で失うことの辛さもそして語り続ける決意とも言える言葉の数々も、最後に優しく愛おしく抱きしめる姿は、正しく殿下への敬意の念と愛情のかたまりだったと思います。最後にぜーんぶ、ホレイショーが心をかっさらって言ったとも過言ではありません。本当にすばらしかった。
- 演じることとは、身を削る行為であると言いますが、まさしくこのシーンが一番、彼の真髄を垣間見た気がします。
数多とある「ハムレット」の解釈の中で、菊池さんは、ハムレットを非常に愛に溢れた人として紐解いたのだと、演技を見ただけでわかりました。エロス・フィリア・ストルゲー・アガペー。全て欠けることなく有していた、ハムレットの姿はあまりに眩かった。自己犠牲を主張することなく、犠牲にする。優しき青年の早すぎる死を身に宿し演じる彼は、とても美しかったです。
菊池さんは、身内や仲間を何にも替え難い存在として、大切にする方ということで、彼のそんな部分が、優しい王子を生み出していたのですね。
愛おしい、と思わせるハムレットを演じた彼の煌めきは、一際輝かしい結晶でした。
4. 一番好きだった殿下の衣装は? (回答数: 303)
分かってましたーーー!!!分かってましたけど、白衣装圧勝でしたね。
内訳的には、白コート+タキシード姿が204票、白Yシャツ+サスペンダー姿が69票、黒スーツ(黒コートも含む)姿が30票です。
演出の森慎太郎さんが実際に風磨くんが衣装を着た際に「お前ジャニーズだったんだな」って言った気持ちが分かります。白いロングコートと白のタキシードをあそこまで着こなせるのは、ジャニーズだからと言うより、Sexy Zoneの人だからだと私は思いました。
風磨くんって Sexy Zoneの中にいるとなかなか王子様とかロイヤルなイメージ強くないですけど(他のメンバーが強すぎるから)、一歩グループから飛び出して殿下として生きる風磨くんはどう見ても王子様だったので、Sexy Zoneって本当にすごいグループだな...と感じましたね。
今回9/8に行われたハムレットのフォトコールは第一幕のみだったので、白衣装を着た殿下の映像がどこにも残っていないのが心残りすぎるんですが...もう一度あの白衣装を着た殿下にお目にかかりたいです...🙏🙏🙏
5. 細かすぎて伝わらないかもしれない?!あなただけの舞台の見所があった方、ぜひ良ければこっそり教えてください^^ (回答数: 203)
まず、言わせてください...!!みんな殿下のカラダ好きすぎ!!!!!笑
回答全体の25%がカラダのパーツに関する答えでした。笑
風磨くんがもしこのアンケートを目にしたら(無いだろうけど)気持ち悪いと思われないか少し心配ですが、早速回答をいくつかご紹介します!!
まず一番多かったのが、足!!扁平足を見るのが楽しみだった人多数...!
- ハムレット役菊池風磨くんの扁平足 長い足の指 つるつるなかかとを見ること なかなか足を見ることが出来ないので貴重だった
- 殿下の裸足!力が入ってたのか足指がきゅっと丸くなってました!
- 殿下の裸足です。ぺたぺたと歩く音が聞こえる気がしました。足の骨の形を見つめてしまいました。
- 足の親指の毛。
- テーブルの上に飛び乗ったりするところがめちゃくちゃ脚長!?ってなりました。脚の伸び方が綺麗で見惚れてました
- 風磨くんは足の土踏まずがないので、本当にないのか裸足の時にチェックしていました。本当になかったです。
そして、お尻ですね...。幕が上がってからしばらくTLでふま担がこぞってお尻お尻言ってました🍑🍑🍑
- お尻!!お尻がとにかく綺麗なんです…!!!フェンシングシーンに見えるお尻のラインが綺麗すぎてお尻にしか目がいかなかったです…お尻……(5回目)
- フェンシングの構えのポーズでおしりの形がくっきり見えてました( ; _ ; )♡
- 最後のレアティーズと戦うシーンで、ハムレットが剣を構えた時の風磨くんのおしりのぷりぷり感。
その他だと、手、眉、つむじなど☺️
- 眉毛の演技。よく動き、左右別々に動ける眉毛は雄弁です。
- 綺麗すぎる指・金と黒が混じるつむじが見える一瞬を楽しんでいました
カラダのパーツ以外にも細かすぎる見所ポイントが、皆さんそれぞれ沢山あったようです☺️三幕で分けていくつか厳選させていただきました!!
[一幕]
- 最初の白タキシードでハムレット以外が丸く座ってるシーンで、みんな同じような白いスーツを着ているようにみえて、ネクタイやハンカチの色、ポケットへのハンカチの入れ方、靴や全体的な雰囲気の違いなど、それぞれのキャラクターが出ていて面白いです。最初はハムレット黒、それ以外白、最後はハムレット白、それ以外黒、と衣装の色で対比されていたのが面白かった。ですがホレイショーは終始同じ服だったのもとても好きです。
- 最初のシーンで、一人語る所、舞台端に腰掛けて。客席の人に目を合わせて喋ってる。私の周りの人目があったよねとみんな言っていた(そう思いたいじゃない)
- ホレイショーと再会を喜んだ殿下が「マーセラス」と呼びかけてマーセラスが「殿下」て返す場面。マーセラスがこの一言だけで嬉しそうで殿下をただ真摯に慕ってるのが伝わって「わぁ」てなります。殿下の「マーセラス!」もこんな言い方ある?好きになっちゃうじゃん!でした。
- 私だけじゃなくみんな思ってたと思いますが、父王の亡霊に会うため見張りに立ちに行くシーン、寒さにコートの襟で風をよける殿下がかっこよすぎました。そして「口唇には指で封印を」のあとの微笑み。
[二幕]
- レナルドーが食事をしながらポローニアスと話している時、お肉?らしきものにかかっていたソースがハートの形に見えました!
- 劇団を招き入れる中、ポローニアスが混じっていて真顔になるハムレットとアロハの手で応えるポローニアスとのやり取りが好きでした(大阪公演でなくなっていました)
- 投げた花冠が上手にイスに乗るかどうか(乗ったときは勝手に心の中でストラーイク!と唱えていた)
- 「やっと1人になった」と言って花冠を投げるとほとんどの確率で椅子の右奥の脚元に落ちるので、絶対輪投げ得意じゃん、、、って思ってました。
あと、裸足後半になると足の裏がだんだん黒く汚れていくのを見つめてました。殿下のために床磨きたい。 - オフィーリアとのシーンで「元気、元気、元気」の3回目の「元気」で王とポローニアスが隠れて話を聞いてるのに気づいてそこからの「尼寺へ行け」に繋がっていくのがハムレットとオフィーリアのことを思うと本当に悲しいシーン
- オフィーリアと廊下で話すシーンの『元気、元気……元気』でポローニアスと国王の気配を感じたときの表情。あのあたりの袖に向かって話す感じとか、あっいるの分かってて話してるなって分かってすごいドキドキでした!
- 2階から見ていたのですが、ハムレットに尼寺へいけと言われ手紙を破られてオフィーリアが悲しむシーンは、ライトがステンドガラスの柄でした。ハムレットは本で読めば読み手側からの解釈でハムレットとオフィーリアが愛し合っていたかそう出なかったか、とても変わると思いましたがこの舞台に限っては2人はとても愛し合っていたはずだし、ハムレットへの強い愛があるがうえのオフィーリアの悲しみを綺麗なステンドグラスのライトが表現していたように感じました。
- 役者が演じる芝居をオフィーリアの膝に頭を乗せて観てるシーンで、芝居を観てる時の風磨くんの瞬きが普通の速さの時と眠いの?って思うくらいゆっくり瞬きする時があるんですけど、ゆっくりな時は本当にゆっくりで折り畳まれたまつ毛が長くて綺麗〜って思ったり、ちょっとだけ柔らかく笑いながらみてるときや全然笑わない真剣な顔でみてるときがあったり、アングルも下からみる感じになるので顔に余分な肉がなくて本当に舞台中でさらに痩せたなあ、、とかいろいろ考えながら割と毎回楽しみにしてた私的見所です(笑)
- 役者を見ているとき、まばたきがゆっくりになり、前髪を直し、あくびをした後のような口を開けて閉じる仕草(伝われ…)をするのがすごく“ふうまくん”でたまらんでした…
-
-
血塗りの付き方!目に入らない位置に垂れているか見るのも恒例になっていました。そして何度、 この自分の覗いている双眼鏡の中の風磨くんの表情を写真にしたい……と頭を抱えたことでしょうか。(笑)
- 左利きを隠して、右利きで剣術の試合をやった最終シーンは有名ですが、ポローニアスを刺したのは、しっかり左手だったこと。
[三幕]
- 白衣装は毎回ズボンの生地が薄すぎてちょっとパンツが透けてたのでそれを楽しみにしてました(笑)
- 墓掘りのシーンで『ご存知ねぇ?』って言われたときの殿下のおでこにシワを寄せる表情が大好きです!!
- オフィーリアの葬儀だと知って飛び出しそうになるのを、舞台袖でホレイショーに抱きかかえるように止められている場面での、殿下の息遣いを聴くこと。
- フェンシングがはじまる時、片手に手袋をつけるところがSexyZoneはじめての横アリでのLadyダイアモンドの手袋をつけるところと重なるところがあり勝手に感動していました。
- フェンシングの試合を始めるところで、レアティーズが最初に渡された剣を毒付きの剣に交換した時、オズリックとアイコンタクトをしていたこと。さっきまであんなに笑かしていたオズリックが!と背筋がぞくっとしました。 フェンシングの試合でハムレットが一本とった後、舞台奥の方でホレイショーとやったよ!よし!な感じでアイコンタクトしてるのもよかったです。
- 母上に決闘シーンの汗を拭いてもらう時の素で嬉しそうな甘えた顔
- 3幕まで全て終わったあと、明かりがついてホレイショーがハムレットのことを起こしてあげるために肩をポンポンと叩いて合図してあげるのが好きだったのと、気づいて目を開ける風磨くんの目が幅広めの二重になってたのがかわいかったです
- 劇中ではないのですがホレイショーの腕の中で生き絶えた殿下にカテコのタイミングになるとぽんぽんと肩を優しく叩いて合図してくれるホレイショーが好きでした…愛を感じるぽんぽんでした…もう一度みたい……
殿下以外のキャラクターのシーンを楽しみに観ていた方も沢山いたのが印象的でした😄
- ホレイショーは亡霊の「誓え!」にびびってアワアワしてるのが可愛かったし、目出し帽を被った水夫たちを怪訝そうに見たり、墓掘りの場でハムレットが骸骨を素手で触ろうとするとお顔をしかめて苦手そうなお顔するし、ハムレットに骸骨を渡されると凄く苦手そうにしぶしぶ持つし、本当に愛らしかった。
場面によって神妙な顔でハムレットを見守っていたり、「ここは静観しよう」と事の成り行きを静かに見守っていたり、心配そうにハムレットを見つめていたり、いつでもハムレットに寄り添っていた。ハムレットと楽しそうに笑う場面は本当に好きだった。
ヴィッテンベルクにいた頃は2人笑って過ごしてたんだろうな…。 - ハムレット殿下のことではないですが、ローゼンクランツとギルデンスターンのコンビが好きでした。両陛下にハムレットの狂気の理由探って!と頼まれて退場する前にくるっとハットを被ってすっとつばをなでるところとか、ローゼンクランツの人間を見ても面白くないなら役者たちは~のときにハムレットに迫られて目を泳がせながらその台詞を言う表情とか、ハムレットに頭を机に打ち付けられ蹴られしたあとものすごく痛そうに顔を擦るギルデンスターンとか、二人を見ていると表情や仕草が豊かで性格までよくわかるなと思って見ていて楽しかったです!笑顔でギルデンスターンの顔を机に打ち付けるハムレットは狂気そのもので怖かったけどそんなことができるふうまくんすごい天才大好き!でした。
- ポローニアスの髭の直角具合です^^
ハムレットとポローニアスのやりとりがとても好きで、ハムレット殿下の「全面的に同感だ」の台詞のとき、ポローニアスを指しながら言ってたときと本を指差して言ってるときがあってここは指定なかったんだなあと発見しました笑笑 - 人形劇を見ている時のガートルードの顔。毎回、人形劇の王妃の言葉に困惑して罰が悪そうな顔をしていて、芸コマだなあと見つめてました。
- マーセラス役の冨永竜さんがどこか父に似ている部分があって、北海道の実家にいる父に久し振りに会っている感覚になり勝手に親近感を持っていました笑
回答を読んでいると、皆さんそれぞれ注目していた部分が違って面白かったです。
全部は紹介できませんでしたが、同じような部分に注目していた人も多いのではないでしょうか☺️??
6. 最後に舞台「ハムレット」への感想、熱い想いがあればどうぞ!!
そして最後に、皆さんの思いがたくさん詰まった感想を。
こちらは、可能な限り回答いただいた原文まま公開させていただいておりますので、別ページでぜひご覧いただければと思います。
改めて、アンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!!
昨年末に風磨くんがこのハムレットの舞台について聞いてから、千秋楽まで約10ヶ月半。
初の外部舞台で初主演、初ストレートプレイ。そして演出が森新太郎さんで4時間越えのハムレット。という、普通に考えてもちょっとありえないような…大変なお仕事だったと思います。きっと相当大きなプレッシャーとこの1年近く戦っていたんじゃないかな。
毎年夏に絶対1回は海に行くと言っていた風磨くんが、
一度も海に行けなかった、夏らしいこと出来てないと言った2019年の夏。
風磨くんの大好きな夏とは、今年の夏は少し違ったかもしれないけれど
それでも、夏にはいつだって彼を輝かせて夢を大きくする魔法があると私は思う。
風磨くんの輝きを見て「この人のファンになって良かったな」と思うことが、きっと私たちにとっては一つの"夏らしさ"なのかもしれませんね^^
ハムレットとして生きたこの夏が、
風磨くんが進んでいく輝かしい未来に繋がっていくことを信じています。
if it be not now, yet it will come.
いまが繋がる未来が、来るべき時代でありますように。
また会える日まで。
おやすみなさい、優しい王子。
やっぱり君が一番です。
びび
2019.11.10