空ニ、カザシタ手ノヒラをぎゅっと握った日。
2011年にSexy Zoneがデビューした時、
「グループ名Sexy Zoneには男っぽいセクシーさの他、アルファベットの終わり「XYZ」から数字の始まり「ONE」に続く意味を込め、違う世界をつなげて開拓してほしいという願いも込められている。」
って書いてあった記事があって。すごく素敵だな〜って思ったことを今もよく覚えています。
健人「”XYZ”とはフィニッシュの意味。デビュー5周年を一区切りとして、またONE=1から始めよう、と
風磨「Sexy Zoneというグループ名に、そういう意味があるんですよ。xyzのあとにoneがある」
健人「ジャニーさんは、僕らの未来を見据えてグループ名をつけてくれたんだってことが、分かるよね」
(songs 2018年3月号)
今回のツアーの軸となるアルバム「XYZ=repainging」が発売された時、こうやってメンバーが話してくれて、ふと、そのことを思い出していた。
XYZ=repainting
XYZは新しいスタートの始まりを意味する。
restart ではなく repainting。
過去を否定するのではなく、今ある色に新たな色を重ねていくこと。
No.1をとるために、”塗り替える ”ではなく”塗り足していく”ことを選んだ彼らの決意がいっぱい詰まったrepaintingツアーだった。
あの素晴らしすぎた5周年のSTAGEツアーから1年。
周年記念のライブは、どんなものも特別になるとはいえ、STAGEツアーの出来はどの演出も素晴らしかったと思う。見たかったもの全部見せてもらえてここが新しい時代の始まりだと本気で感じた、そんなツアーだった。だからこそ今年のライブは彼らの本当の勝負の場であり、実力が出ると思っていて。どんなライブを彼らが作るのか、私はとても楽しみでした。
発売されたXYZ~repainting~のアルバムも聞けば聞くほどどんどん好きになった。
楽曲がとにかくお洒落で、今までの彼らが武器としてきた「アイドルらしさ」とは少し違った魅力で溢れていたアルバムだったので、このアルバムをひっさげてどういうライブを作るのか、すごく興味があった。一つ一つの曲に個性が意味があっていろんなジャンルの音が集まっているアルバムだからこそ、これをライブに組み込むのはとても難しいだろうな〜ってそう思っていて。実際に勝利くんも「このアルバムをライヴでちゃんと体現するっていうのが今回のひとつのハードルだ」って発言をしていたんですけど。そのハードルをどう越えてくるのか、ずっと楽しみにしていた。
札幌公演 初日終了後。
本当に正直な感想を言うと、私は少し戸惑った。
一つ一つの演出や仕掛けは素晴らしかったけど、何かが足りない気がしました。
もちろん自分の理解力のなさが原因であることが大きいと思っているけど、
一番の原因は私が勝手に見れると、見たいと思っていたものとは違ったからだとその時は思った。(本当に勝手で偉そうな物言いで申し訳ないのですが、自分の気持ちを正直に残しておきたいのでお許しください🙇)
でもrepaintingを続けていく彼らを見ていくうちに、その気持ちもrepaintingされていった。
これは超個人的な反省なんですけど、勝手にSTAGEを越える何かを期待して想像していた故に、初回はアレ?ってなってしまった気がしていて。多分彼らはあのライブを越えるものというよりは、ここで全く別の一面を見せたくて、越える越えないとかじゃないんだよね…。A面とB面って感じで全く別物だった。
— びび (@fumazarashi) 2018年4月1日
今回のライブ私の頭では一度で理解できなかった演出や意図が、多分いっぱいあって正直初回は疑問に思う点が色々あったんだけど、回を重ねるたび違う色に見えてくるライブというか、本当にrepainting現在進行形という感じで、XYZは、すごくじわじわ来るライブだ…。じわじわくる…。#XYZtour感想
— びび (@fumazarashi) 2018年4月1日
今考えれば、私が最初に感じた違和感は正しい反応だったのかもしれない。そんな風に思う。
私は、私の頭の中になかった新しいSexy Zoneの一面を見て戸惑っていたのかもしれない。
見たかったものが見れなかったのではなく、想像もしていなかった新しいものを見た。
この感覚は、初めてだった。
だからここで、この春わたしが彼らに感じた新しい可能性を思うままに書いてみたいと思う。
◇"repainting"に込めた5人の決意
まず、今回のツアー、タイトル通りどんどんrepaintingされていくツアーでした。
入るたびに、演出に微妙に変化があった。もちろん今までだって色んな変更はあったけれど、今回の変更はまるでより良い色を探すように、いろいろとチャレンジしているような印象を受けました。私が特に驚いたのは、札幌公演の初日とその翌日2公演目までのセトリ変更。
札幌初日公演のセトリはこちら。
※青字になっている部分は、初日のみ披露された幻のパフォーマンスです。
そして翌日のセトリ(14時開演)
ここからちょっと探偵みたいに時間軸を追います。笑
ライブが終わったのが20時頃。
そのあと、ふまけんマリは会場近くでラーメンを食べ、しょりそうの2人はらじらーの生放送(22:00~23:00)があって、そのあとラーメンを食べてホテルへ戻ったと2日目のMCで言っていました。
翌日の公演は13時開場。全員がホテルに帰ったのが24時くらいだとすると、そこから約12時間の間で彼らはセトリを思い切って変えてきたんですよ。。。(睡眠時間などを考えるともっと短くなる…)
まず1日目のセトリから3曲バッサリカットしてきたことに驚きました。スタスピはトロッコ曲だったけど、よびすてはオレンジ色の照明を浴びながらメンステでしっかり踊っていたし、アナタノセイデはスクリーンに5つ女性のシルエットが映って、それに合わせて5人が踊るような演出で。
きっと色んな案を考えて話し合ってリハを重ねたものが初日のセトリだと思うんですけど1日目の反応を見て思い切って3曲もカットしてきたその心意気が素晴らしい、本気だなと思いました。カットだけではなく、けんマリのソロ曲の位置や、O.N.Eの曲順、そしてアンコールの曲も変えているんですよね...。
1日目終了してから、映像を見返して反省して、変更点を考える。そして翌日朝早くからリハをしてくれたのだと思うと;;よりベストなものを届けたいという気持ちが伝わってきてそれだけで嬉しかった。
もちろん、それがプロの仕事で彼らの仕事です。それでも1日目に感じた違和感みたいなものが2日目の変更できちんとカバーされていて、そういう客観的な目をしっかりメンバーが持っているんだなと感じられたことが私は嬉しかったです。
それにすぐ対応できるメンバーの柔軟さはもちろん、バックについてくれるJrのみんな、そしてスタッフさん。全員の協力がないと出来ないと思うので、良いものを作ろうというチームの結束があってこそだと感動しました。
札幌以降も、少しずつ変更していった部分がありました。私が気づいた点をいくつか。
大阪公演での変更部分
・開演前のメインスクリーンが、カウントダウン仕様に変更
・AIアシスタントの説明が、より分かりやすい内容になっていた
・Sing along songの合唱パート、一緒に合唱がしやすいよう女性コーラスを入れてくれた
・アンコールが Sexy Zone(曲)に変更
横アリ公演での変更部分
・O.N.Eのラスサビ 5人でセンステに集まり一緒に拳を突き上げる振り付け追加
・セクシーステーションのコーナー最後(Sing along song終わり)に出演者のテロップが流れる(Mステ風)
・O.N.Eのラスサビ 5人でセンステに集まるとリフターが上がる
・Mission(健人くんソロ)曲中、センステのリフターが上がる
・ぎゅっとの合唱部分、カメラ位置変更。(ステージから客席を映すアングルに)
その他にも、マリちゃんのセリフが毎回微妙に変わっていたり、映像や照明も細部がどんどん変わっていきました。本当に見る度に違う色になっていくライブだった。
タイトルどおり色を加え塗り足していく様なライブだった。まるで1番綺麗な色を探すように次々と新しい色が加えられて彼らの違う顔が見えてくる。どれもまだ完璧ではないかもしれないけど、だからこその今しか見れない美しさみたいなものを感じた。想像してたものと違ってかなり新鮮だった#XYZtour感想
— びび (@fumazarashi) 2018年3月24日
私は初日の公演後こうツイートしていて。
最終的にrepaintingしていくツアーなんだと私は解釈したけれど、
どんどん良くなっていったというよりは、毎公演その瞬間のベストなものを披露してくれたなと思います。最初の方が良くない公演だったのではなく、その時しか見れない色がありました。毎公演違った色だったと思う。
初日のセトリで満足したならば、きっとここまで変わっていなかったかもしれない。
1公演しか見れない人がいることも分かっている。毎公演完璧なものを見せるのがプロだと言う人もきっといる。
それでも、彼らの言う「repainting=色を塗り足していくこと」こそが、今の彼ら"らしさ"であり、"冒険"だったのかなと私は思います。
ただカッコよく見せるだけじゃなく、そこに今のSexy Zoneらしさっていうのも見せたいから。よく "らしさ"って何かって聞かれるけど、百聞は一見にしかずで現場で感じてもらうしかないんだよね。
どんなに「メンバー同士でこんなことやります」って口で説明しても、その空気感って伝わらない。
逆を言えばその空気感こそがライブの肝で、圧倒的なホームである会場で見せるオレたちの姿が"今"であり"らしさ"なんだと思う。
風磨くんはライブについてこんな風に語っていて。
本当にその通りだな〜って感じました。この会場で感じる空気感って私が一番信じている感覚なんですけど、これが今のセクゾンはすごいスピードで毎回変化していくんですよね。特にこの夏に向けて、どんどん変わっていくと思っているんですけど。
このライブとともに、育っていく"空気感"があったように思います。
彼らのファンが集まるホームだからこそできた"冒険"で、今しか見れない"彼ららしさ"が今回のツアーの魅力の一つだったと私は感じました。
どうか、このrepaintingをしていくと決めた選択を誇りに思って欲しい。
その決意ちゃんと伝わったよ!!
◇エモじゃない、スタイリッシュ
ただ初日に何か足りないな〜って思ってしまったことがずーっとひっかかっていて、私が彼らに求めていたことは何だろうって考え続けた結果、「エモさ」だって分かったんですね。
正直今回のライブ何かが足りないって思っていた部分があって、それが「エモさ」だってことに途中で気づいて。5周年のライブはエモさにエモさを重ねたエモパフェみたいなライブだったのに、今回はエモくない。徹底的にスタイリッシュでシンプルなライブ。その対比が彼らの狙いだったんだなって今は思う
— びび (@fumazarashi) 2018年5月5日
風磨くんはKing of エモの天才なので、本当にこのライブ風磨くんが主導でつくった?って初日思ってしまった部分があったのだけど、風磨くんにとってエモくないライブをつくることって実は結構難しかったんじゃ、、なんてって思ったりもしました。笑
これは風磨くんやグループにとっても新しい挑戦で冒険だったんでは…と。
前回のライブは5周年ということもあって今までの曲をフルに活用した"オールスター戦"だったけど、今回はアルバム「XYZ~」のコンセプトを踏まえつつの構成。
おしゃれで大人っぽい曲が多くて、1曲1曲の世界観がはっきりしているいいアルバムだけに、それをどうライブで表現するかっていうのが結構難しかった。
風磨くんテレライのインタビューでも今回のライブについてこう言っていて。
これを見たとき、全体の曲の流れにストーリー性をつけてエモさをプラスすることも出来ただろうけど、今回はそれを敢えてしなかったのかな〜なんて少し思いました。
そう思えるくらい一曲一曲のパフォーマンスが、真摯でまっすぐだったから。五人がその歌自体が持つパワーを信じているからこそできるシンプルさというか。今回は特に歌を大事にしているなって感じる場面が多かった。
セクゾンは本当に歌に力を入れているグループだと思うんですけど、今回のライブは5人とも生歌で歌っている場面が多くて。ふまけんは今までも生歌で歌ってくれること多かったんだけど、今回はちびーず3人も生歌で頑張ってくれていて。それがとっても嬉しかったです。上手い、下手関係なくその気持ちが一番大事だと思うから。そして何より彼らが歌でメッセージを本気で伝えようとする姿勢の表れだと思うから。
今回改めてセトリを見るとアルバム中心の選曲ではあるけど、いつも絶対歌うような曲を外していたり、セクゾといえばコレ!っていう定番曲が中盤まで出てこなかったり、すごい攻めてるな〜〜って感じました。初日の札幌とかだと他のグループのファンだけどセクゾも気になってて…とか、友達が誘ってくれて…って来てくれた方結構いたのかなって感じたんだけど、今回アルバムを聴きこんでいない層に向けても音楽とパフォーマンスで勝負するぞっていう彼らの気合いと自信みたいなものが伝わってきて感動しました。
◇ Sexy Zoneと青春
「そんな青春時代のど真ん中を可愛い娘ちゃんの為に捧げよう」
Pheromoneという曲の中にこういう歌詞があります。
今回のライブでは、この歌詞を歌う時、「可愛い娘ちゃん」で客席に手を伸ばし、「捧げよう」で王子様のように5人が一礼する振り付けがあるんですけど。
この青春時代のど真ん中って、Sexy Zoneというグループにとっては今なんじゃないかな〜って、ふと思ったんです。
風磨くんが大好きな青春。
実はセクシーゾーンを見ていて、「あ〜、この瞬間青春だな〜!」って思う瞬間が不思議と今まであまりなかったことに気づいて。もちろん、振り返れば重ねてきたどの瞬間も「青春」なんだけれど。 その瞬間に「青春だ!」って思うことが意外となくて。
風磨くんのソロコンには私が思う「青春」が溢れていて、そこでしか見れない顔が沢山あったから、セクゾンとその顔は別物だと思っていたところがありました。
だからソロコンでしか会えない夏の風磨くんが、本当に大好きだった。
でも去年の夏けんとくんが初めて風磨くんのソロコンを見に来てくれて。そのあと
「風 is I?はすごくいい青春で、俺が実生活でもステージでも経験することのない青春を菊池が楽しんでいるのを見て「うらやましい」「いいなぁ」と思った」
「プライベートですら、あんなにキラキラを放っているのって、俺にとってはカルチャーショックというか…。」と話してくれた健人くん。
それに対して、風磨くんは
「あんな青春を過ごしたいって言ってたけど、俺は一番にSZでそれができたらなぁと思うけどね」って言ったんです。
そのとき風磨くんは2人のことを「理想(健人くん)と現実(風磨くん)」を体現できるものだと話していて。せっかくその2人が一緒にいるんだから、Sexy Zoneとしても、理想的なものを見せつつ現実的な側面も見せていきたい。それがSexy Zone5人で過ごす青春にしたいって言っていて。
羨ましいとまっすぐ言えるけんとくんも、
それをSexy Zoneで出来たらなって言ってくれる風磨くんも、すごく素敵だな〜
そんな日がいつか来るといいなくらいに思っていたけれど
今回のツアーは、そういう青春がいっぱいあったように思います。
あの時の約束が、いま、ちゃんと目の前にあったんです。
〜私が感じたSexy青春Zone まとめ〜
・朝方までずっと風磨くんの部屋でゲームをやっているさときく
今までのツアーでは、バックについてくれていたJrが風磨くんと仲のいい子だったこともあって、メンバー同士でホテルで一緒に遊ぶって話はあまり多くなかった印象で。特に勝利くんとは(ふま聡マリは今までも多かったかな)。だからこのツアー中、ずっと2人(+スタッフさん)で夜ゲームをしてたという話を聞いて、すごくさときく仲良くなったんだな〜〜ってほっこりしました。
風磨くんの家に行きたくてもなかなか言い出せず、ギターの弦が切れている情報を得てそれを口実に風磨くんの家にお邪魔した勝利くん2016が、「今日の夜どうですか」って風磨くんに当日の18時頃に連絡してくる勝利くん2018になったんだよ、、、
— びび (@fumazarashi) 2018年5月10日
あと、勝利くんのドラマクランクイン前日に、「初日おめでとう」って言いたくて電話した風磨くんも良かったよね、、、
ラブマニフェストの前のさときくの間に流れる時間、大好きだったな〜〜
・聡ちゃんの静岡凱旋公演
ずっと聡ちゃんの5人の目標の一つであった「静岡公演」。
開演前から自然と緑色の光が灯っていく会場と、彼らが一面緑色に染まった会場を見て嬉しそうな驚いたような顔をした時に、なんだかジーンときました。
ずっと育ってきた場所に大好きなメンバーと一緒に帰ってきた聡ちゃんはもちろん、他の4人も本当に嬉しそうだったのが印象的で。
最後の最後に「今日松島が『ただいま』したから、『行ってらっしゃい』してもらおうか。静岡から東京に、日本にでっかい夢を届けに行こうよ。俺らに『行ってらっしゃい』もらってもいい?日本中駆け巡ってくるから!」っていう提案してくれる風磨くん粋すぎて最高だった
— びび (@fumazarashi) 2018年4月21日
「行ってらっしゃーーーい!!」
「いってきまーーーす!!!」
青春だったな〜〜〜😭😭😭
・ふまけんがとにかくすごい
【4/8福岡 ふまけんがスゴイ】
— びび (@fumazarashi) 2018年4月8日
風「ロシッヒー!」
健「ロッシー!」
勝「ヒロシって言え!」
風「え〜…斎藤つかささんでしたっけ?」
勝「ヒロシだわ!」
健「それは斎藤さんだぞ(ポーズ付)!」
風「ありがとうございます🙇♂️!!」
風磨くんの捻ったボケを理解するスピードが早すぎてスゴイ👏
風「今日大サービスですよ?」
— びび (@fumazarashi) 2018年4月8日
健「大サービスだよ!こんなにメドレーやらないからね?」
風「別途お金かかるからね?」
今日のふまけんテンポ良すぎてすごかった…👏👏
風「(突然)ガナルダナルタカか!」
— びび (@fumazarashi) 2018年4月14日
健「(爆笑)唐突なボケ、すごい好きなんだよね…」
健「わかる?そういうの分かるでしょ?」
風「わかる、そういうの好きそうだなって思ってやってる俺も」
健「俺のこと知りすぎるんじゃねえよ」
風「Hey, Siri!っつってな!」
【4/14仙台2部もふまけんがスゴい】
— びび (@fumazarashi) 2018年4月14日
風「結構ね俺ら目合っちゃうタイミングあるんですよ…」
勝「それでいうと…フェロモンの始まる前に風磨くん、誰か見てません?」
マリ「風磨くんめっちゃ笑ってたよね!!」
勝「アレ、健人くんのこと見てるんじゃないんですか?」
客「フゥーーーーー!!!!」
わす花でふざけて健人くんの方見てスタンバイする風磨くん…ぎゅっとで健人くんの後ろから何度もひょっこりする風磨くん…ぎゅっとのラストで風磨くんの腕に頭コテンする健人くん…SZ(曲)のSexyRose部分暗闇で二人横並びになりSexyRose確認後、お疲れっした〜と礼をして別れてくふまけん…🙏頭パンク…
— びび (@fumazarashi) 2018年4月14日
勝利くんの小話で出た「信号待ち」というフレーズに、「信号待ち見かけ〜た見覚えのある青いTシャツ」と安室ちゃんのBaby Don't Cryを歌いだしてふざけまくるふまけん最高だったな〜〜今日もMC面白かった!!!
— びび (@fumazarashi) 2018年4月21日
ふざけすぎて2人して勝利くんの話を聞かず終いには「オチだけ聞かせて!」「オチだけForever 守るよForever オチを聞か〜せて〜」って替え歌してくる芸めちゃくちゃ笑ったので、アレ今後も使って欲しい
— びび (@fumazarashi) 2018年4月21日
ラーメン屋さんでチャーシュー味噌ラーメンとチャーシュー丼を一緒に頼んで、背中あわせで食べながらチャーシューまみれになった札幌から始まり、私たち今日は向き合ってBreakfast(シューマイとか)食べたよねって言う横アリのふまけんさん🙈🙈
— びび (@fumazarashi) 2018年5月4日
【20180404夜 横アリ】
— びび (@fumazarashi) 2018年5月4日
風「ガダルカナルタカか!!」
健「(爆笑)それ、千秋楽までやってね??!!」
風「はい😌ずっと大事に、俺の中でガダルカナルさんを大事にしたいと思います。」
何度やっても健人くんが一番笑ってて可愛い^^
今日夜公演SZ(曲)で、バクステ側の花道でふまけんがすれ違ったんだけど、その時は何も起こらず(見た感じアイコンタクトとかもなかった)そのまま2、3歩進んだと思ったら、Sexy Roseパート直前で二人が振り返って向き合い「パリーン!」の所でポーズを決めたんだけど…
— びび (@fumazarashi) 2018年5月4日
なんでそんな意思疎通ができるの
健人くんが好きそうだなって思って発言する風磨くんと、それに毎回誰よりも一番爆笑している健人くん…🙏どんどんどんどん仲が深まっていくふまけんの関係に頭が追いつきませんでした…。
ふまけんに関しては、風磨くんが健人くんに自分から絡みに行くことが増えたな〜って思ってたんだけど、このツアー中は健人くんから来てくれることも多くて。それが本当に嬉しかった。健人くんって優しいからいつも風磨くんに対して絶妙な距離感でいてくれていた印象があって。風磨くんから来る時は快く応えてくれるけど、風磨くんがあまり来てほしくなさそうな時は来ない。そういう優しさがあるように私はずっと思ってたんですけど、今はその見えない壁みたいなものが本当になくなって、健人くんがぐいぐい来てくれる姿がとっても嬉しい😭二人が楽しそうで本当に嬉しいよ…😭
私がレポできてない部分は、Sexy Loversの皆さんの素晴らしいレポで是非みてください。
【Sexy Zone】repairingツアー2018 ふまけん仲良しレポまとめ【ふまけん】 - Togetter
二人が二人だけで楽しそうにしてると、ついていけなくなって黙ってほっておいてくれるちびーずも愛おしい🙏STY🙏
・毎日がSexyで毎日がSpecialな5人
今回のツアーは初めて行く地方が増えたり、2日公演に増えた場所があったりしたのでメンバーたちもゆっくり現地で美味しいものを食べたりする時間があったみたいで^^回を重ねるごとに絆が深まっていく5人の姿が印象的でした。
風磨「今回大阪は俺、マリウスづくしだったな〜らじらーもあったし」
— びび (@fumazarashi) 2018年4月1日
健人「じゃあ地方ごとに中島尽くしと松島尽くしと佐藤尽くしの日つくってよ!」
マリ「僕はたっくさん尽くされました」
健人「次の地方は俺らでなんか…」
聡「じゃあ僕は静岡で!」
ふうまくんは君たちにとって何なん?笑
仲良しゾーン;;風磨くん愛されてるne〜〜〜!!!
今日2部で5人でたわいもない話をしていた時、いきなり風磨くんが「あのー、本当にー、、、、宮城…楽しいね!」って本当に嬉しそうにふにゃって笑った顔がとっても柔らかくて;;今こういう時間が本当に楽しいんだな〜〜ってなんか嬉しかった;;
— びび (@fumazarashi) 2018年4月14日
健「メンバー皆で一緒にご飯食べてる時間がすごく楽しかったし、楽屋で横一列になって5人で並んでメイクしてる時間も楽しかったよね」
風「僕ら5人で横一列になってメイクしてるんですよ笑」
マリ「挨拶に来たJrのみんなが、すごい顔してたよね」
勝「どんだけ仲いいんだっていうね笑」
(2018/05/06 横アリ公演オーラスMC)
こういう何でもない時間が、本当に特別なんだよね😭😭THE・青春👏👏👏
・デニミーゾーン
横アリ初日で風磨くん以外の四人が偶然デニムジャケット着てきて、自分だけ知らされてなかったんじゃ…と心配になる風磨くん。気にしてたのか初日から連日MCでその話をして、今日は誰かと被るかなと思ってデニムのセットアップで来たが結局誰とも被らず明日は五人でデニムを着ようと提案する風磨くん😭
— びび (@fumazarashi) 2018年5月4日
これ結局ふまけんしょりの3人だけがデニムジャケットを着てきて、聡マリちゃんは着てこない(聡ちゃんはデニムジーンズを履いてたけど)っていうオチだったんですけど、ここで大事なのは揃う揃わないじゃなくて「揃えようよ!」っていう気持ちだったと思うんですね。
青春フェチの風磨くんって、お友達に海外のお土産でおソロのブレスレット買ったりするし、ジャニーズ内のイツメンで目の下に黒マジック書いておソロの涙ボクロ作っちゃう(ジャニーズワールド感謝祭での出来事)タイプの男の子なんですけど、 Sexyのメンバーに対して、今まで五人で何か揃えようって言ってるの聞いたことないし、聡マリちゃんが私服とかを真似すると嫌がったりしてて。(実際マリちゃんにはおソロのネックレスをプレゼントしてたりするくらいだから本来はおソロが好きなタイプのはず^^)
去年のSTAGEツアー、大阪公演後の五人で入ったお風呂でも、五人で指で星を作ったり拳を向けあったりしながらメンバーで写真を撮る場面がありました(ツアーの特典映像で見れます。)。多分青春フェチの風磨くんが1番やりそうな、好きそうなことなのに、一番恥ずかしそうにくすぐったい顔で笑っていて。こういうことを、メンバーとやるってなるとあんなに恥ずかしがるんだって意外で。
だからこそ、風磨くんから「明日5人でデニムを着よう!」って言ったことに驚きました。
いつかまた、5人揃ってデニミーゾーン見せてね^^
・赤いゴールテープ
オーラス公演のアンコール、Sexy Zone(曲)。
メンバーが最後にステージを歩き回って歌うんだけど、その曲の最後にケンティーが、バクステからクラウチングスタートして、メンステに全力ダッシュするくだりがあって。途中からそれがお決まりになって毎公演ケンティーは全力ダッシュしていたんですね。
その時いつも風磨くんはメンステの花道近くにいて、特に健人くんを見ているわけでもなく何を言うわけでもなく前を見て歌ってたんですけど
オーラス公演、風磨くんが舞台裏まで走って行ってスタッフさんから赤いモノを受け取ったのが見えて。それを手でずっと隠しながらそわそわしているからなんだろうな〜?って思っていたら、最後の最後に反対側にいた聡ちゃんに合図をして赤い紐をフワッとメンステに広げたんです。それは最終日に風磨くんが用意した健人くんへの赤いゴールテープで。。。泣
「さあツアー完走、走り抜けることが出来るのか!中島健人23歳独身の挑戦!」
って風磨くんが実況する中、健人くんが全速力で横アリの真ん中の花道をダッシュしてゴールテープを切りました。
この風磨くんから健人くんへの粋なプレゼントに、なんだか泣きそうになりました。
赤いひも一つで、こんなにも誰かを喜ばせることができるなんて本当に粋だし、優しい人だな〜って。風磨くんのこういうところ大好きなんですよね。。
・横アリオーラス ダブルアンコ
横アリのオーラス公演。
ダブルアンコール後に、会場みんなで手をつないで俺たちの名前を呼んでくれる?というメンバーに、「えーーー」って嫌そうな反応をする会場。笑
すごく正直な反応で笑ってしまいましたが、なんかそれが逆にメンバーとファンのいい関係ができている証のような気さえしました。きっと去年のSTAGEのアンコールでこれを言われたら、「えーーー」って言う人あまりいなかった気がする。言えなかったよね、きっと。笑 お互いそういう遠慮がなくなったような気がして。笑ったけど、なんだかあったかいなって思いました^^
それでも最後には、会場みんなが手をつないで、大好きなその名前を叫んでた。
「そして俺たちが!みんなが!We are〜〜?」
「セクシーゾーーーーーーーーーーン!!!」
いつもより長く響いた彼らの名前に、この瞬間が少しでも長く続けばいいと想うファンの気持ちが溢れている気がして、泣きそうになったよ。愛だな〜〜。
それを5人は嬉しそうな顔をして見つめていて、自然と肩を組んでぎゅっとなった。
そして風磨くんがグイって手を回して、5人で肩を組んで円陣になった。
「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!」って飛び跳ねながら楽しそうに回転する5人の姿は青春そのものでとっても眩しかったな〜。
印象に残ったものをいくつかあげましたけど、ツアー中色んな光景を見ていて、
あの夏「青春」が羨ましいって言ってくれた健人くんと、いま一緒に青春出来てるんだな〜って。
「青春」が大好きな風磨くんにとって、Sexy Zoneが青春できる場所になったんだな〜って。
そう思って、なんだがグッときました。
風磨くんは、当たり前にそこに在るものを特別にできる人だと私は思っていて。
日常に溢れるなんでもないことを、ちょっとした工夫や考え方で楽しくできる人。
それが、デニミーゾーンの提案だったり、最後のゴールテープだったり。
お客さんに向けてだけではなく、メンバーに対しても自然とそういう面が出るようになったんだな〜って。それがすごく見ていて嬉しかったんです。そういう誰かのために特別な時間を創れるひとだってこと、ソロコンでの仲間たちとの夏を通して何度も見てきたから。今はそれを照れずにグループで出来るんだな〜やりたいって思うんだな〜って^^
24時間テレビの発表の時も「夏に向けて怒涛の青春の積み重ねだと思います。」とコメントしていた風磨くん。
風磨くんのそういう一面は、きっと今後グループにとって新しい強みになると私は思っているので、これからSexy Zoneにはどんどん青春を体現して欲しいです。
今がきっと、Sexy Zoneの青春時代ど真ん中だと思うから。
◇新しいSexy Zoneが見せてくれた未来
STAGEは5周年記念ということもあって、過去のことをいろいろと思い出すライブだったけど、repaintingは未来しか見えないライブだったな〜やっとやっとやっと前に進んだんだなーって思いました。
パンフレットでこうやって風磨くんが今回のライブについて説明してくれているんですけど、 やっぱりSTAGEが本当に評判も良くて素晴らしかったからこそ、その次となる今回のライブ演出は、かなり難しかったと思うんです。
それでも怯むことなく新しいことをやろうって、別の角度から攻めてきてくれた姿勢が私は本当に本当に大好きで5人のこういう部分を信頼しています。だから私は彼らが新しい時代をつくるってずっと信じている。
本当に新しい可能性の色を一つ一つ集めていったようなライブだったなって思います。この3月からたった1ヶ月半の間で、これだけrepaintingできるんだ、成長できるんだ、っていうことを体現してくれたようなライブだった。
STAGEが終わった時は、見たかったもの全て見せてもらえたことへの喜びや感動、充実感でいっぱいだったけど、repaintingが終わって残ったいろんな感情の中に「寂しさ」みたいなものがあって。それが初めての感覚で自分でも不思議だったんですけど、なんか、もうすぐ遠くに行ってしまう予感みたいなものを感じたのかな〜〜って思っていて。決して物理的な距離の話ではなく、この1年でセクゾンどんどん変わっていくだろうな、もっと大きな存在になっていく/なろうとしているんだなって感覚的に思った瞬間がいっぱいあったんですよね。
Fantasyの演出中、暗闇の中幾つもの色鮮やかな光が彼らに降り注ぐ光景を見て、
初めてドームの真ん中に立つ彼らの姿が頭によぎりました。
こんな風に、ハッキリとあの場所に立つ彼らが見えたのは初めてで胸が高鳴った
この気持ち、いつか東京ドームの一番高い場所から思い出したいな。
ナンバー1になるために、まだまだ彼らのrepaintingは続いていくだろうけど、今だからこそ出来たこの冒険はきっと5年先10年先の未来に活きてくるよ、絶対。いつか彼らがトップに立つ時、私はこのツアーのことを思い出して泣きたい
— びび (@fumazarashi) 2018年5月6日
こうやってまた一つ、二つと勝手に増えていく私の夢が叶う時、
きっと今よりもっと素敵な5人になっていると思うととても楽しみです。
◇掌と拳
そして最後にこれだけは書いておきたくて。
最終的にセトリは変更になってしまったけれど、初日のセトリ。
Sexy Zoneが、Sexy Zone(曲)をライブで歌わなかった想いを、
私は本当に誇りに思うし、信頼しているんです。
まだ大きなヒット曲がない彼らにとって、名刺がわりであるデビュー曲を
新たなスタートとして作ったこのライブで敢えて歌わなかったその選択を、その意味を、ずっと大切に覚えておきたい。
この先、Sexy Zone(曲)を聞けないライブはないかもしれないから。
横アリ公演で、O.N.Eの演出が変更になって
ラスサビでセンステに集まり背中を向けあい輪になる5人。
What you want!? What you want!?
掴むんだ 俺たちが創る時代
Any day... Any day... いつの日か
Hey! What! What! Bring it on!
拳を上げながら、リフターが上がっていく。
もっと、もっともっと高い場所へ。
そんな想いを乗せてリフターが上がっていく。
まっすぐ空へ伸びる5つの拳が、本当に眩しくて強そうで。
足宛(もが)き 叫び
吠えるんだ 届くまでやめる気はない
Any way... Any way... 今なんだ
Hey! What! What! Bring it on!
気づいた時には、自然と自分の拳を彼らに向けて突きだしていた。
5人に拳を向けたのは、これが初めてだった。
今まで何度も一緒に
空ニ、カザシタ手ノヒラを
初めて ぎゅっと、握った日。
この拳に願いを込めて手を伸ばした。
彼らが創る時代が、愛の色で溢れた美しい世界でありますように。
もっと、もっと高いところへ、行けますように。
XYZ repaintingツアー、おつかれさまでした。
びび
2018.05.20