優しさと強さと、ぎゅっと。

どれだけ強くならなきゃ

人は生きられないんだろう

それを超える 優しさがこの僕にあれば

 

「無邪気な時間は過ぎやすく」っていうSexy Zoneの曲のなかにこのフレーズがあって。

風磨くんが歌うこのパートがすごく好きなんですよね。

初めて聞いた時、なんとなく、ふうまくんにピッタリだなって思ったから。

 

ツラい時や苦しい時、どうしても強くならなきゃ、強くなりたいって思ってしまいがちで、頑張らなきゃ!って自分に喝を入れて毎日生きているけど、誰にだってなんとなく気合の入らない日や上手くいかない日ってあると思うんです。

強くあろうと自分自身を自分なりの方法で鼓舞することは、大切で立派だと思うんだけど、強くなりきれなかった時その分しんどくなったりする。

 

「強くなる」って、なんなんだろう。

「強くなる」ことがいつだって正解なんだろうか。

 

そんなことを最近少し思っていて。

 

でも「強さ」を超えられるのは「優しさ」なのかもしれない。

Sexy Zone ぎゅっと 」の歌詞を聞いて、そんなことを思いました。

 

http://j-lyric.net/artist/a055cda/l042c30.html

 

どんな時も笑顔でいる 優しいひと
隠れて泣いてる 優しいひと
もうちょっと、あともうちょっと
本当の君でいいじゃん

 

いつも頑張ってること
僕は分かっているからね

 

いまもぎゅっと抱いて それをぎゅっと抱いて
自分だけは絶対離さないで
いまもずっと泣いて 今日もずっと泣いて
ここまでやって来たんでしょ 大丈夫

 

自分の頑張りを、褒めてあげること。

弱い自分も、認めてあげること。

自分に優しくあることで、強さを超えていけることって

きっと沢山あるんじゃないかって、そう感じました。

 

自分に優しくあることで、人にも優しくできる。

  

この曲キャッチコピーが

「大切なあなた」と「大切なじぶん」へ贈る歌

ってなってるんですけど。

 

確かにこの曲、「じぶん」から「大切なじぶん」へ贈ってあげるための歌なのかもしれない。

きっと私が「大切なあなた」と想う誰かに贈るとしても、

その「あなた」自身から「大切なじぶん(私のとっての"あなた")」に贈る歌になればいいなって思えるような、そんな曲です。

 

 それでも夜は明けるけれど、君にとってはツラいんだろな

空にはゆっくり 雲が流れる

 

「明けない夜はない、どんな時でも朝は来るから大丈夫だよ」

 と歌う応援歌ではなく、朝が来ることをツラいと思っている人たちがいることを

わかっていて、そのツラさに寄り添う気持ちが本当に温かいなあ。

 

いつもきっと いまもずっと

ぎゅっと抱いて たまにぎゅっと堪えて

笑いあった横顔思い出して

明日をちょっと待って そう胸を張って

このままゆっくり歩こう

 

悲しい思いやツラい気持ちって、そう簡単になくなるものではないから

すぐ切り替えることができることだけが正解ではなくて。

ゆっくり空を見上げて、深呼吸したりして。

そうやって明日をちょっと待つ時間を もう少し大切にできたなら

自分をぎゅっとしてあげられるのかなって。そんな風に思います。

 

この「ぎゅっと」、実はメンバーの菊池風磨くんが共作しているものなんです。

 

 

「僕らもそうなりたいんですけど、嵐兄さんってドン底で落ち込んでる人を、コッチだよって上に引っ張りあげるんじゃなくて、下からグワーッと押し上げてくれる感覚なんですよ。その押し上げてくれる感覚が、僕を鼓舞してもらえてる感じがしますね」

 

今年の嵐のワクワク学校の最終日。

風磨くんは、そんなことを大好きな嵐兄さんの前で、ほぼ嵐さんのファンでいっぱいの東京ドームで言っていました。

 

それを聞いて、私は風磨くんが少し前に言っていた言葉を思い出したんです。

 

きっと、風磨くんは嵐の曲を教科書のようにして、

道標として、お守りにして生きてきた人だと思うんです。

どこか切なくて懐かしくて優しい楽曲たちが、今の風磨くんを作っているんじゃないかなって、風磨くんが毎回ソロコンで嵐兄さんの曲を聴かせてくれるたびにそう思います。

 

見た目は、少し派手でやんちゃでカッコつけているように思われるけど

すごく繊細であたたかくて、優しい人。それが私の思う、菊池風磨くんという人。

だからメンバーが口を揃えて、「ぎゅっと」は風磨くんらしい歌だと言ってくれたことが、すごく嬉しかった。

 

5年前、今のグループでいることに少し戸惑っていたように見えたあの時の風磨くんに、この曲を教えてあげたいな〜〜

こんなに素敵な曲を書いてるよ、素敵なグループになってるよ、って^^

でも「自分だけは絶対離さないで」「自分にだけは嘘をつかないで」ここまでやってきた風磨くんだからこそ、今この歌詞が歌えるのだろうとも思います。

どんな迷いも葛藤も悔し涙だって全部全部、それがあったから今があるんだよね。

「ぎゅっと」は今の風磨くんだから、歌える歌なのかもしれないですね。

 

 

「ぎゅっと」が初めて吾輩の部屋であるのエンディングで流れたきた時の気持ち、

きっとこの先ずっと忘れられないだろうなあ。

「ぎゅっと」を聞くと、主演ドラマが発表されてから今日の最終回までのことを

この先いつまでも思い出す気がします。

 

ワガヘヤ、本当に素晴らしいドラマでした。

 

内容も好きだったし、風磨くんの今まで見たことのないようなお顔も見れたし

何より回を重ねるごとに哲郎になっていく風磨くんの演技がすごい良かった。

スタッフの皆さんにもたくさん愛されていたことが画面越しにもいっぱい伝わってきてこんなにあったかい気持ちになるドラマは久々でした。

改めて、風磨くん初主演ドラマおめでとう。そしてお疲れ様でした。

夢をまた一つ、叶えてくれてありがとう。

 

 

いつか、いつか。

この先どこかで悩んだり、くじけそうになったり。

夜明けがツラいと思う日が来るかもしれないけれど、

このドラマをやりきった風磨くんなら、きっと大丈夫。

 

風磨くんの優しさには、強さがあると私は思うから、

その優しさに強さに、勇気付けられる人がきっといっぱいいる。

 

そして、まだ先の未来で風磨くんを、

Sexy Zoneを待っている人がたくさんいると思うから。

 

 

これからも、たくさんの人をぎゅっとして

たくさんの人にぎゅっとされる人でグループであってください。

 

 

 

Sexy Zone

デビュー6周年おめでとう。

 

ふうま哲郎くん、

すてきな月曜日の夜を、2ヶ月間どうもありがとう。

 

 

君たちに出会って重ねてきた想い出たちが

いつだってわたしを優しく、そして強く「ぎゅっと」してくれる気がします。

すてきな7年目になりますように。

 

びび

 

 

#SexyZoneデビュー6周年おめでとう

 #ありがとうふうま哲郎またね

ワガヘヤを全国で!

ついに解禁となった菊池風磨くんの初主演ドラマ!

「吾輩の部屋である」 

ツイッターでもすごく盛り上がっていて、本当に放送日が待ちきれませんね!!

www.ntv.co.jp

関東では9月18日(月)24:59〜スタート! 

【追記】

青森放送読売テレビ静岡第一テレビ、福岡放送での放送が決定しました〜😭!

RAB(青森放送)10/7(土) 毎週土曜 25:20~スタート予定

読売テレビ  10/1(日)深夜 スタート予定

静岡第一テレビ 10/6(金)深夜1:30〜スタート予定

FBS福岡放送 10/2(月)深夜2:04〜スタート予定

 

しかし、タグとかを見ていると、ちょいちょい「私の地域では放送されないみたい😭」みたいなつぶやきを見つけたんですけど、現段階でシンドラって日本テレビ(関東)と中京テレビのみでしかで放送されないんですね><知らなかった…

今の時代、Huluがあるからネットでも見れちゃうんですけど、せっかくの初主演…自分の家のテレビでも見たいよね><録画して何度も見たいよね〜〜〜!

私も今は東京だけど、もともとは地方出身者なのでその気持ちわかります;;

 

そして何より、なにげなく家でくつろいでいて、ふとTVをつけたら

何このドラマ?!誰、この子??!って全国の人に

風磨くんを知ってもらえる・好きになってもらえるチャンスが少しでも多くなればいいなと思って、これを書いています^^

 

ちなみに要望を送る時は、できるだけ丁寧に分かりやすく書くといいと思います!

例えばこんな感じ^^ 全く同じ文章だと同一人物だと思われるといけないので少しアレンジしたりして使ってください^^

(例)

ご担当者様

初めまして。〇〇市在住の〇〇と申します。

いつも楽しく〇〇放送を拝見しております。

 

この度、〇〇放送で放送して頂きたい番組がありメールをいたしました。

日本テレビで9月18日(月)24:59から放送予定の

Sexy Zone 菊池風磨くん主演の「吾輩の部屋である」を〇〇放送でも放送していただけないでしょうか。

(見たい理由とか)

私はSexy Zone菊池風磨くんの大ファンで、ずっと風磨くんの初主演を心待ちにしておりました。学校でもSexy Zoneは大人気なので、ぜひ放送していただければ幸いです。

 

何卒ご検討のほどよろしくお願いいたします。

御一読いただき、ありがとうございました。

--

放送されないからって文句を言うのではなく、いつもの感謝の気持ちを伝えましょうね〜^^今回叶わなくても、今後のSexy Zoneさんのためになるように、良い印象を与えましょう^^

他の声出演者の方の地元の方は、その方達を理由に挙げてもいいかもしれないですね!

ちなみに炊飯器役の賀来 千香子さんは大阪枚方市出身、ビン役の山寺宏一さんは宮城県塩竈市出身みたいですよ〜〜!!

 

以下に各地域の要望先のせておきますのでお役に立てれば^^

ツイッターで呼びかけたら、ほぼ全都道府県の人たちから情報をもらいました><ありがたい!!もし情報やリンク先間違ってたりしたら声かけてくださいね!!

 

【北海道】

 STV 札幌テレビ

https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=lcmd-nisjq-973393eb2188cc3645de5a5e65a15664

*手紙・ハガキの宛先 〒060-8705 STV 視聴者センター

 

【東北エリア】

🌹青森RAB青森放送

RAB(青森放送)10/7(土) 毎週土曜 25:20~スタート予定

https://www.rab.co.jp/opinion/

岩手:テレビ岩手 

http://www.tvi.jp/information/phon_fax_mail.html

宮城:ミヤギテレビ

https://www.mmt-tv.co.jp/mmt_form/form_youbou/form/

秋田:ABS秋田放送 

http://www.akita-abs.co.jp/absmail/smp/mail02.html

山形:YBC山形放送

https://ssl.ybc.co.jp/mf/toiawase/menu.html

*メール:m-info@ybc.co.jp

福島:福島中央テレビ FCT

https://www.fct.co.jp/sphone/voice/form/

 

【関東エリア】

茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川

日本テレビ

9月18日(月)24:59〜放送スタート!!

 

【中部エリア】

新潟:TeNYテレビ新潟 

teny.co.jp/form/goiken/

富山:KNB北日本放送

https://www.knb.ne.jp/inquiry/

石川:KTKテレビ金沢

http://www.tvkanazawa.co.jp

*メール問い合わせ先 office@tvkanazawa.co.jp

福井: FBC福井放送

http://www2.fbc.jp/info/post.html

山梨:YBS山梨放送

https://www.ybs.jp/company/opinion/

長野:TSBテレビ信州

http://www.tsb.co.jp/tsb-info/opinion/

*メール問い合わせ先 shichosha@tsb.jp

🌹静岡:SDT静岡第一テレビ 放送決定!

10/6(金)深夜1:30〜スタート予定

https://www.tv-sdt.co.jp/form/

 

愛知・岐阜・三重:CTV 中京テレビ

9/27(水)~ 毎週水曜25:43~スタート!

 

【関西エリア】

大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山

🌹読売テレビ 放送決定!!

10/1(日)深夜 スタート予定

http://www.ytv.co.jp/bangumishinsa/ 

 

 【中国・四国エリア】

鳥取・島根:NKT日本海テレビ

https://www.nkt-tv.co.jp/annai/mail.html

岡山・香川:RNC西日本放送 

http://www.rnc.co.jp

*メール問い合わせ先 toiawase@rnc.co.jp

広島: HTV広島テレビ

http://www.htv.jp/toiawase/index.html

*メール問い合わせ先 opinion@htv.jp

山口: KRY山口放送

http://kry.co.jp/index.html

徳島:JRT四国放送

http://www.jrt.co.jp/toiawase/

愛媛:RNB南海放送

http://www.rnb.co.jp/contactform/

高知:RKC高知放送

http://www.rkc-kochi.co.jp/about.html

 

【九州エリア】

🌹福岡・佐賀:FBS福岡放送  放送決定!

10/2(月)深夜2:04〜スタート予定!

https://www.fbs.co.jp/inquiry/ 

長崎:NIB長崎国際テレビ

https://www.nib.jp/info/contact.html

熊本:KKTくまもと県民テレビ

http://www.kkt.jp/information/rights.html

*メール問い合わせ info@kkt.co.jp

大分:TOSテレビ大分

https://www.tostv.jp/contact/

宮崎:UNKテレビ宮崎

https://www.umk.co.jp/question/?id=10

鹿児島:KYT鹿児島読売テレビ

https://www.sipstool.com/kyt/anq/index.php?

 

沖縄

調べたら沖縄では日本テレビ系列のチャンネルが無いみたいです!

ただ、日テレ系の番組を放送するのはOTV沖縄テレビRBC琉球放送らしいので

要望を出すならこの二つなのかな??

OTV沖縄テレビ(今の土22ウチの夫は仕事ができないはココの局が流しているみたい) 

http://www.otv.co.jp/mail/index.shtml

RBC琉球放送 (今の水22過保護のカホコはココの局が流しています)

https://www.rbc.co.jp/contact.html

-- 

自分の地域や、余裕があればお隣さんの地域まで送ったりしてもいいかもですね^^

 

あとあと、

ファンのみんなで風磨くんの初主演ドラマ盛り上げられるといいな〜と思って私たちにも簡単にできそうなこと、個人的にまとめてみました^^

 

公式ページにアクセスとか、公式チャンネルの再生、公式アカウントのRTとかは簡単にできるから、たくさんやりましょうね〜〜〜^^

 

素敵な初主演になりますように☆

 

びび

ずっとこの日を

ずっとずっとこの日を夢みていました。

風磨くんの夢が、またひとつ叶う日を。

 

思い返せば、いろんなところで主演がしたいと、

少しずつ言葉にしてくれていた風磨くん。

 

【2016年の目標「自分を高める!」】
グループとしては必ず、個人としても飛躍したい。いや、します!
役者の友達が主演決まって、すげぇうれしい気持ちと"先越された!"って気持ちと両方味わって、次は"俺行くよ"って思ってるんだ。
(2016/01 テレビジョン連載)

 

【2017年の目標】

主役・座長を経験したい。

そのために精一杯努力する!

SexyZone CALENDAR 2017.4 - 2018.3 

 

【今年"手"に入れたいものは?】

主演をやりたいですね。あとバラエティーもやりたい。レギュラーを勝ち取りたいです。男臭い役を演じてみたいかなあ。

2017 TVnavi SMILE vol.23

 

【2017年の抱負を漢字一文字で表すなら…?】

「活」

率直に"活躍したい"っていうのがひとつと、今までの経験を活かしたいっていう思いを込めて。デビューから5年、5人でがんばってきた成果を出したい。5人にとって勝負の年だね。個人の野望は、ドラマの主演を勝ち取ること!

ポポロ 2017年2月号

 

青春物語で主演をはる!

映画かドラマで青春モノの主演をやってみたい。ちょっとアホっぽい、おもしろいキャラがいいな。昨年『時をかける少女』に出演したとき、まわりの人から「まだ高校生役いけるね」って言われたのがうれしくて調子に乗りました(笑)。制服も着られるし、社会人の役もできる。今のこの年令が、いちばん役の幅を広げられそうな気がするんだ。

Myojo 2017年3月号 絶対かなえる!!2017年のto doリスト

 

ドラマ、映画、舞台。どんなメディアでもいいから”主演・菊池風磨”の作品をやってみたい。これは前から考えていたことなんだ。アセってやることでもないし、どんな役でも「この役は菊池風磨に」と言っていただけるなら、主演にこだわる必要はないと思ってるけど、そろそろ口に出してもいいかな、と。

duet 2017年2月号

 

すごく仲のいい役者の友だちがいて、そいつとも、よくこういう話をするんだ。こないだも「'17年、オレは5人での冠番組か、個人での主演作、どちらかを達成する」って話をしたわけ。そしたら「いやいや、両方でしょ!?」って言われちゃった。

ふたつは欲張り過ぎかと思ったんだよ。でも遠慮するなんて、たしかにオレらしくないね(笑)。じつは、あこがれのレジャージャケットがあって、その友だちと「おたがい主演が決まったら買おう」って約束をしたんだ。どっちが先に、あのレザーを羽織れるか…。それも楽しみのひとつだよ。

duet 2017年2月号

 

あとは、薔薇日々でも22歳の目標として、「主演!!」と書いてくれてました。

 

こんな風に、目標を言葉にしてくれるだけでも、すごく嬉しかったんです。

私は風磨くんが言う通り、主演だけにこだわる必要は全然ないと思っていて。嘘の戦争のカズキとか、アルジャーノンの小久保くんとか、すごく味のある脇役が出来ることも強みになると思っていたから。どんな役でも出来る俳優になってほしいから。

それでも、ずっと風磨くんが掴みたくて掴みたくて目標にしていたものだから、それが叶ったことが本当に嬉しいです;;

 

同作がドラマ初主演となる菊池だが、アパートの一室で男子大学院生の日常をひたすら描いた異色作とあって画面に登場するキャストは菊池ただ一人。

「『出演者が自分一人』と最初に聞いていたのですが、それを忘れてしまうくらい“初主演”という事がうれしく、身が引き締まる想いです!」と喜びを語っている。

 

 

風磨くんの夢がひとつ叶うことが、こんなにも私にとって活力になるんだなって。

こんなにこんなに嬉しいことだったんだって

自分でもびっくりするくらい嬉しくて、そう思える自分にもなんだか嬉しいんです。

今日の朝のこと、ずっと覚えていたいな。

 

 

「今、夢を叶えようとしてる途中だから。その景色をいっしょにファンにも見せてあげたいんだ。」 (2016/03 ポポロ)

 

二十歳になったばかりの頃に風磨くんが言ってくれたこの言葉。

風磨くんのファンになってから、本当に素敵な景色ばかり見せてもらってます。

いつもいつも本当にありがとう。

 

風磨くんの夢が、ひとつひとつ叶っていくことが、私の夢のひとつです^^

 

 

ずっとずっとこの言葉が、言いたかったんだ

 

菊池風磨くん、連ドラ初主演おめでとう。

 

こんな風に嬉しく想える気持ちを、どうもありがとう。

 

 

吾輩の部屋である 楽しみにしてます!!!

 

びび

君といればいつでも

 

風磨くんは、夏がよく似合う人だ。

カンカンに眩しい太陽に、青い海と広い空。

白いTシャツ姿の大きな背中。ちょっと色のついたサングラスをして。

大きく口を開けて笑う顔も、少し日焼けをして皮がむけた腕も。

太陽みたいに眩しくて海のように大きくて。空のように優しく周りを包み込む。

さすが夏も、恋も、かっさらっていっただけある。

 

でも風磨くんには、夏の儚さみたいなものを感じることもよくあって。

圧倒的にカーストが高いし、圧倒的に陽の人なのに、どこか陰を感じることがある。

本人も、楽しい夏だけじゃなく、ひと夏が終わっていく淋しさみたいなものに趣を感じる的な発言をよくしているけど。

風磨くんに感じるこの不思議な儚さは、夏の終わりに少し似ているのかもしれない。

そんな風に思った。

 

この夏、風磨くんが作ったソロライブのテーマは「後悔」。

「後悔しないように、今を生きよう」

そんなメッセージが込められたライブだった。

 

昔大好きだったドラマで「今を生きろ」って言葉流行ったよな〜〜

なんて思うくらいには、何度も何度も聞いてきた言葉だった。

「今この瞬間を大事にしよう」その通りだと思う。 異論はない。

でも、自分の中でこの言葉が強く心に残るようになったのは意識するようになったのは風磨くんを応援するようになってからな気がしていて。

うまく言えないけど、ふうまくんの生き方がそれを証明してくれているような、そんな気がするのです。

 

ストーリーは12歳の時に亡くなってしまった風磨くんが、10年後に1日だけ大人になった姿で後悔をやり直すというもの。

私なりに解釈したストーリーの流れを自分用に書いてみたのでこっそりリンク貼っておきます^^

vivifm.hatenablog.com

 

「後悔をやり直す」というテーマで、風磨くんが過去に戻って過去をやり直すのではなく、今の姿で 過去にやりたかったことを実現していくっていうストーリーの進み方が凄く風磨くんらしいなって思いました。

だって、過去は戻らないものだし、決して過去に戻って今を変えることはしてはいけないから。

 

「小さい時なりたかった自分が今の自分です。だから自分なんかって思うんじゃなくて、自信を持ってどうか大切に、楽しく生きていってほしいなと思います。」

  昨年は 風areでこんなことを言っていて。

 

そして今年は開演前にこんなことを言っていた風磨くん。

「テーマは"過去を受け、未来を今"。過去があるからこその今で、今があるからこその未来という考えの元、じゃあ未来のために過去をどう咀嚼して、今を生きたらいいのか?っていうメッセージを込めた。」

 

風磨くんの言う「今を大切にしよう」は「今この瞬間が楽しければいい!」ではなくて、「過去と未来を繋ぐ今だから、大切にしよう」なんだなって個人的には解釈していて。

過去は変えられない。でもその過去があったから今があって、同じようにきっと今を重ねた先に未来があって、その未来が過去を救うことだってある。

そんなことを、いつも風磨くんから教えてもらう気がします。

 

レーザーの使い方とか、ライトの使い方、ストーリーとセトリでリンクする時間の流れとか、  演出面やセトリとかは褒めたらキリがないくらい素晴らしかったんだけど

3年間ソロコンをやる姿を見てきて、今回あらためて感じたのは

ふうまくんの人間力がすごいってこと。

人間力ってなんぞやってなると思うんですけど、私は人の気持ちを動かせることだと思っていて。自分だけではなく、周りも一緒に巻き込んで一緒に高め合えるとか。

そういう力のことだと思うんですね。

 

1年目のソロコンが終わった後、安井くんが雑誌でこんなことを言っていて。

 

 そして、この夏のオーラスで京本大我くんがこんなことを言ってくれて。

 

本当に風磨くんって、そういう人なんだろうなって思います。

「人の気を集めるパワー」は、ふうまくんの持つ才能の一つで、大きな魅力だと思うんだけど、何よりそれは風磨くん自身の生き方が根底にあるからだと思っていて。

何の理由もなく、みんなに好かれて慕われて愛されてるわけじゃないんだよね、ちゃんと自分から周りの人に対して気を配って、愛を示して、きちんと感謝を伝えることができる人だから。だから、風磨くんのところに気持ちが集まってくる。

こういうところが見えるから、私はただのファンの一人としてですけど、風磨くんのことをまっすぐ信頼できるんだなって改めて思わされました。

 

今回その人間力を強く感じる部分が幾つかあったから書いておきたいんですけど。

1つは、初日公演の慎ちゃんへのサプライズ20合唱。

ソロライブ初日の初回公演。 

一番最後に一度歌ったはずのTw/Ntyのイントロが流れました。

あれ?!間違いじゃない?笑 みたいな雰囲気に会場が包まれる中、風磨くんが

「あれ?…そういえば慎太郎二十歳になったんじゃない…?せっかくだからみんなで歌おうよ!1番だけ歌おうよ!みんな歌える?」

そんな風に言って、慎ちゃんをステージの真ん中に連れてきてみんなでTw/Ntyを歌いました。

※Tw/Ntyは、菊池風磨くんが二十歳になった時にご両親やご家族、周りの人に向けて感謝の気持ちを込めて作詞作曲した曲で。作詞に一ヶ月もかけて、レコーディングも10時間歌い続けコーラスも全部自分で完成させた初めての日本語詞のソロ曲で、風磨くんが本当に大切に大切にしている歌です。

 

歌詞とかが出るわけじゃないんだけど、さすが風磨くんのファン!めちゃくちゃしっかり歌えるもんだから、とても会場があたたかい雰囲気に包まれていてさ〜;; 

慎ちゃんも照れくさそうに、嬉しそうにジーンとなっていたお顔がとても可愛くて;;

 

自分のソロライブだよ…しかも初日のラストだよ…?

自分が目立っていい場所だと思うんです。でも風磨くんはそのラストを、大切な仲間へのサプライズに使ってくれた。それって簡単に出来ることじゃないと思っていて。

大切な仲間への愛もすごく感じたけど、自分のファンに対する信頼を感じた瞬間でもありました。すとのファン、多かったけどやっぱり初日だったからふうまくんのファンが多かったし、慎ちゃんへのサプライズをあの場所でして一緒に盛り上げてくれる、喜んでくれると思ってくれたのかな〜なんて勝手だけどそんな風に思えて嬉しかった。

 

きっといつか慎ちゃんが二十歳を思い出す時に、あの瞬間のこと思い出すんじゃないかなって思うと、すごく素敵なプレゼントだと思いました。

 

2つ目はいろんな先輩が仲間たちが見にきてくれていたこと。

今回事務所の先輩後輩メンバー合わせて24人が見学に来ていたみたいで。

オテンキののりさん入れたら、25人^^愛されてるな〜〜

特に山Pと村上くんが来てくれていたのは、本当にびっくりした。

だってジャニーズ内でも今めちゃくちゃ忙しい二人がせっかくのオフの時間を使って風磨くんのライブに足を運んでくれるってすごいことだよ;;

 

その中でも風磨くんすごいなって思ったのは、それぞれの先輩たちのお仕事をさらっと会話に入れて宣伝すること。

「(二階堂くんに)今ツアーやってるんですよね?」

「山下くんコードブルーですよね!みんなで見ます!」

「村上くん、27時間テレビありますよね?」

もちろん先輩たちは宣伝するつもりで来てないだろうけど、そうやって口に出してくれるのって嬉しいと思うんだよね。

 見学に来てくれることを知らなかった村上くんに対してそれがパッと出てくることも偉いなって感じたし、村上くんが来てたこの日だけFirst Loveを歌う時に

「なかなか他のアーティストさんの曲を歌わせてもらうことは難しいんですが、関ジャニ∞のすばるくんが歌っていたこともあり、今回歌うことができました」って言ったのね。

こういう気遣いができるところ、本当に好きだし見習いたいなって思った。

風磨くんが愛される理由がわかる瞬間だったな〜〜。

 

 3つ目はバックについてくれた仲間たちへの想い。

風Iのオーラスで、風磨くんはこんなことを言っていました。

「ソロライブをやるにあたって、いつもバックダンサーというよりはサポートメンバーとしてね、この3年間一緒にライブを作ってきました。その一つの理由としては、僕がソロライブをやって菊池風磨という一人のアイドルを表現する上で、僕の Jr時代を支えてくれた仲間たち、今を支えてくれる仲間たちは絶対外すことはできないなって思っていて。

僕がここに立つということは、あいつらも一緒にいるということだと思ってるので…こういう風なサポートメンバーとして立ってもらいました。」

 

そして後日発売された雑誌でSixTONESのメンバーがこんな風に言ってくれていて。

 

風磨のライブはバックに徹しようと思ってたんだけど「ソロコンのバックじゃなくてSixTONESと俺の7人のコンサートだから」って最初から言ってくれたので、ガッツリ踊らせてもらいました。   STAGE navi 2017 vol.16 高地くん

 

風磨は「お前らはバックじゃなくてサポートメンバーだから」って言ってくれてたんですけど、やっぱり僕らはバックとして呼ばれているわけだから、そこは考えてました。

STAGE navi 2017 vol.16 慎太郎くん

 

3年間どの公演も、風磨くんは最後に『「俺たち」の名前呼んでくれる?』って言ってきたんです。

ライブへ向けて団結力を高めるために決起集会に行ったりして^^ひと夏限定の夢のユニットとしての絆が、そこにはしっかりあって。

ライブが終わる頃には、メンバーみんなのことが好きになる。そんな不思議な力があるライブなんだよね。人の良いところやキャラクターを引き出すのが本当に上手な人だなって思うし、それは風磨くんが仲間を大切に思う気持ちの表れだと思います。

 

 

今回はSixTONESの6人だから、このストーリーに深みが出たんだなって思っていて。

6人との関係性は、風磨くんがこの10年頑張ってこれた理由の1つなんだろうなって強く感じました。

3年間で一番良い意味で気張っていない、等身大の風磨くんらしさを見れたライブだったような気がしたんですよね、それはサポートしてくれたのがこの6人のSixTONESだからだったのかもな〜〜。

 

感謝の意を込めて、すごく勝手に簡単に個人的なメンバーの印象を書かせていただきます。

 

ジェシー

ストーリーの中でも、一番大事な役目を任されていたジェシー

あのナレーションの声ですごく雰囲気が出てお洒落になっていたな〜って思っていて。ジェシーの英語はマリウスとはまた違った魅力があって素敵だった。

パフォーマンスの時は堂々としていてかっこいいし、手足が長いのもあってステージにいると視線が奪われてしまうあの圧倒的な存在感。

それでいて話をさせると、アメリカンっぽいおおらかさと柔らかさ、ハッピーさに溢れていて、AHAHAHAって笑い声が広がるだけでその場がパアッと明るくなるからすごく華のある人だと思った。

今回はバックだからって毎日オールバックにして挑んでくれていたのも嬉しかったな。

ジェシー、ありがとう!!!

 

京本くん (京本大我くん)

失礼な話だけど京本くんはこれまでちゃんと見る機会がなくて、、今回初めてパフォーマンスや人柄を見ることが出来て、めちゃくちゃ美しい人だ。。。って思いました笑

感想がものすごく馬鹿っぽい笑 でも美しいからこそ、それが邪魔をすることって沢山あるだろうなって、思うことがあって。勝利くんとかもそうなんだけど。

美しいからこそ、きっと人より何倍も何倍も努力してる人なんだろうなって風Iで見て思ったな〜。すとのコーナーで歌っていた時それまでのバックの時とは表情が変わっていて。そこに涼しげで綺麗なお顔に隠れたギラギラした闘志を感じて、ああこの人はSixTONESなんだ!!ってすごくしっくりきた。

そして、最後に手紙でふうまくんに送ってくれた言葉がとてもまっすぐで美しくて。

「風磨と久々にガッツリ仕事をしたけど、正直、悔しいほど風磨の背中が大きく見えた。これからも力強く、あたたかみのある人でいてね」

「力強さ」と「あたたかみ」ふうまくんにぴったりだと思ったから。それをこの夏近くで見ていたメンバーが、言葉にしてくれたこととても嬉しかったです。

京本くん、ありがとう!!!

 

慎ちゃん (森本慎太郎くん)

慎ちゃんは、周りをすごく見て仲間を大切にしている人だな〜っていう印象を受けて。きっと自分たちが一番に楽しむことが、大事だってことを知っているんだなって感じました。みんなが楽しそうだと、慎ちゃんもすごく楽しそうで。いつもメンバーと顔を見合わせてすっごい楽しそうに笑うお顔がとても可愛かったです。

あとコントは慎ちゃんが出てくるだけで笑ってしまうほど、面白かった。

コントでも愛ingでも毎日微妙に変化をつけて楽しませてくれる姿勢とか、すごくエンターテイナーだなと思ったな〜〜 最後の方慎ちゃんに目線が奪われてたもんね…次は何してくれるんだろう??っていう期待でいっぱいだった^^

後の雑誌でナツウタ5曲にふまソロに関わる曲5曲をあげてくれていたのも嬉しかった。

素直でまっすぐな人柄だから、みんなに愛されるんだろうな〜

慎ちゃん、ありがとう!!!

 

ほっくん (松村北斗くん)

かっこいいのにどこかお茶目で、でもキレ味抜群でシュールで面白い。

すとんずの最高のスパイスだよね〜〜ストの中にいるからこそ光る魅力が沢山あるんだなって思いました。ほっくん、ストにいて正解!って思ったのは、きっと以前より6人のバランスがすごく良くて、グループとしてまとまっている印象を受けたからなのかな

ほっくんと風磨くんは、昨年までずーっとどこかお互いへの想いが邪魔をして、二人にしかわからない気まずさがあったんじゃないかなって私は勝手に思っていて。その壁がなくなったように見えたのが去年の風areだった。

「風磨のこと元メンバーとして誇りに思います。」

そう言ってくれたほっくんに照れながら「俺の方が先輩ですけどね」って言った風磨くんの顔が嬉しそうで。なんかあの瞬間いろんなことが昇華したのかなって思った

今年の二人は、去年よりもっと仲が深まっていたような気がしたし、私もよく知っているわけじゃないんですけど、昔の二人に戻ったような空気感を感じました。ほっくんが去年と比べても、かなり風磨くんに絡んでいたし楽しそうな顔をたくさん見れたのが本当に嬉しかったな〜〜。

そして最後に言ってくれたほっくんの言葉とふうまくんの返しがすごくグッときた。

「悔しいステージとか、苦い思いのステージっていっぱいあるけど、風磨のライブに出ることにそういうこと思ったこと一回もないから、呼びづらいって言ってたけど…呼んでくれや」

「じゃ、来年からコキ使いたいと思いまーーーす!」

いい関係だね(泣)ふまほく大好きだ〜〜〜

ほっくん、ありがとう!!!

 

高地くん (高地優吾くん)

高地くんの、そこにいてくれるだけで癒されて安心できる存在感。かつんにとっての中丸くんみたいな、グループにとっての宝物だろうなって思います。

この夏改めて思ったのは、BIが本人たちの中で今も変わらず宝物として残っているのは、高地くんが高地くんらしくいてくれるからじゃないかなって。

SZとしてデビューしてからも、高地くんはずっとSZのライブやソロライブを欠かさず見学しに来てくれていて。何気ないことだけど、その気持ちが風磨くんはどれだけ嬉しかっただろう。高地くんの顔を見ると、ホッとするって風磨くん前に何かで言ってたけど、そんな彼と久々に同じステージに立てたこと、嬉しかっただろうな〜〜。

変わらない関係性でいてくれたことが、この夏に繋がったんじゃないかなって感じたから、高地くんとほっくんが辛い時期を乗り越えて頑張ってきてくれたこと、ステージの上にいる選択をし続けてくれたこと、それぞれが築いてきた今がこの夏で交わったことがとても嬉しかった><

高地くん、ありがとう!!!

 

樹くん (田中樹くん)

樹くんは、3年間ずっと出てくれていて本当にこの人がいるだけで安心感があるというか…お調子者のイメージが強いけど誰よりも周りを見ていて気が配れて優しい人だな〜って毎夏思います。本当に頭の回転が早くて面白いし、コントのツッコミもめちゃくちゃ面白かったもんな〜〜〜

昨年、ストが出来た樹くんをソロに出すのはどうなんだろうと風磨くんが思っていた時に「俺はどんな形でもお前とのステージに立ちたい」そう言ってくれた樹くん。

そして今年は「俺にステージを与えてくれて、ありがとう。これからも可能な限りお前のステージ立ちつづけるよ」とオーラスの手紙に書いてくれて。

それを泣きながら読んだ風磨くんが「アイツ、強そうに見えて本当弱いんすよ…だから俺がライブ呼んでやんないとな…」って言ったのね。

凄く勝手な解釈をして申し訳ないんですけど、これって二人の約束なんじゃないかって、そう感じました。

ふま樹は、もし何かがあって別々の道に進むことになっても、プライベートでも仲が良いから、ずっと繋がっている二人だと思うんです。

それでも「ステージ」で会い続ようって約束する二人の姿に凄く胸が熱くなった。

樹くんが喜びの歌のお兄ちゃんのパートを歌う時、そっと背中を寄せてその時間を噛み締めるように目を瞑っていた風磨くんの顔を樹くんは見ていないけど、きっと想いは伝わっているだろうなって、思いました。

二人がいつかもっと大きくなって一緒にパフォーマンスする姿が見れたらいいな。

樹くん、ありがとう!!!

 

SixTONESって見た目とかパフォーマンスでグループの個性がすごく出ていて強いなって思ってたんだけど、今回サポートしてくれている6人を見ていたら、SixTONESっぽいっていうのは彼らが内に秘めている闘志のことを言うんだなって思いました。

6人とも凄くギラギラしていて、自分たちのグループにメンバーに自信があって。それぞれでいる時もかっこいいんだけど6人でいる時が本当にかっこいいグループだなって。前よりもっともっと好きになりました。

オーラスの時に、また来年も呼んでねって言ってくれていたけど、私はそれをめちゃくちゃ見たい気持ちを我慢して、彼らがデビューしてくれることを願っております!

 

最初はSixTONESが出るって聞いた時、正直グループがバックにつくのはどうなんだろう…風磨くんより目立ってしまうのでは…なんて馬鹿なことを思っていたんですけど、本当にSixTONESがサポートしてくれて良かった。

すとんずのファンの皆さんも、一緒になって盛り上げてくれて、風磨くんのソロの時はちゃんとペンラを紫にしてくれる人も多くて…ありがたかった><

正直最初は紫のペンラで一色に埋まる光景を見せてあげたかったな…って思ったりもしたんだけど、風磨くんのライブは楽しいから!とか風磨くんのライブに出る自担をずっと見たかった!とかそういう声をたくさん聞いて;;

それって風磨くんがこの3年間で築き上げてきたライブへの信頼の証だと思ったし、素晴らしいことだよね…!!と誇らしい気持ちになりました;;

#SixTONESざいまーす!!!

 

ツイッターでふま担が感謝の気持ちをタグしてつぶやいてくれたものまとめたので、 よかったらぜひ💓

 

 

 

「終わりたくないんすよ…」

ちょっと甘えたような寂しそうな声でそう言った、風isのオーラス。

仲間からの手紙を読んで、あんなに泣いてる風磨くんを見たのは初めてだった。

 

「今の夢はSexy Zoneになること」

自問自答した先でそう言葉にしてくれた、風are you?のライブ。

最終日には、自分で仲間の話をし始めて、泣いちゃう風磨くんがいた。

 

でも、今年は最後の挨拶で風磨くんは泣かなかった。

結局すとんずからお手紙をもらって、泣いちゃったけど、1年前、2年前みたいにボロボロ泣いてる風磨くんはそこにはいなかった。

その姿を見て、この1年で風磨くんはすごく大人になったんだな〜って思った。

大学を卒業して正式に社会人になったことも大きいのかもしれないけど

きっと「Sexy Zone」にならなきゃいけないからなのか、ここで「終わりたくない」からなのか。

風磨くんは最高の今を重ねてどんどん大人になっていく。

 

 

「もう一度あの日に戻るとしても 同じ路選ぶだろう」

3年間歌い続けてくれたこの歌のこのフレーズが、

きっといつだって風磨くんの道標で、答えなんじゃないかな。

 

「あの日」がいつを示すかなんてわからないけど、

何度繰り返しても同じ「今」で風磨くんを応援していて良かったと

そう思える自分であり続けられるように。

私も頑張らなきゃな、ってそんな風に感じました。 

 

 

「後悔もそうですけど、仲間とか見に来てくれるみんなとか、出てくれてなくても僕の仲間には、恥のない人生を生きたいですね」

「だから、自信持って俺が選んだ道だって言える、人生を過ごしたいと思います。みんなもね。」

  

最後に、そう言ってくれた今年の夏。

眩しいくらい今を生きている風磨くんが、選んでく未来を見れる事がとても楽しみです。

 

 

大好きな夏は、これからいくつも来るだろう。

今年より最高の夏だって、きっと来るはず。

それでも、風磨くんは「この夏」一つ一つを大切にしたいと思う人で、未来に繋げていく人だ。

 

夏がこんなに大好きだって思えるようになったのは

風磨くんが彩ってくれたこの3年間、ひとつひとつの夏のおかげです。

最高の夏を魅せてくれて、ありがとう。

 

君といればいつでも、どんな季節も煌めくけれど

やっぱり夏の君は、特別です。

 

びび

Who is....?

はあ〜〜今年も夏が終ったねえ。。。

菊池風磨くんのソロコンサートが今年もTDCホールで開催されました。

今年のテーマは「風 is I?」

風三部作のラストになるのかな…

 

3度目の夏は、いつもより音楽の力を感じた夏でした。

歌に込めた、ふうまくんの思いや、ストーリー展開を

自分なりに解釈してみたものを、忘れてしまう前にメモとして残しておきます。

感想は、また別に書くつもりです〜〜^^

 

〜風 is I?〜

スクリーンには心電図のようなものが映る。

ピッ…ピッ…ピッ… ピーーーーー(心停止音)

 

10年前の今日

僕は死んだ。

 

不思議と理由とか、そういうのは覚えてない。

8月に入ってすぐ、夏休みが始まる頃だった。

遊びたい盛り育ち盛り。早すぎる旅立ちだった。

はぁ~~。やり残したことが沢山ある。

恥ずかしいことに、まだ一度も恋も、ハグも、キスもした事がない。

というか…女の子に触れた事さえない。

贅沢は言いません…ただ…

生きているうちにビキニ姿は見たかったなーー

この際、ビキニのサイズは問いません…(コホンコホン)

 

そんな後悔だらけの僕に1日だけ猶予が与えられた。

今日、僕はもう一度生き返る。

12歳の僕ではなく、22歳になった僕の姿で。

 

二度とこんなチャンスやってこないからな。

やりたいこと、全部やっててやるよ。

 

1. But... (菊池風磨

Tonight 止まることなく刻みつづけた秒針

巻き戻せたら

 

タキシード姿に身を包んだ風磨くんが登場。

首には蝶ネクタイ、胸ポケットには白いハンカチ。

現世に戻ってくるための正装なんだろうか。

 

赤いソファに腰掛けた風磨くんの体から、

風磨くんの影が出ては宙を舞い、ハートの形になって風磨くんの身体へ戻る。

という後ろのモニターを使った演出。

まるで、魂がとまどながらも、身体に宿っていくように。 

 

 

2. LOVE CHASE(山下智久)

 

青白くどこまでも長い路地を走り抜ける

誰からか何のため 追いかけられているのか

近づく足音 重なる影 肩に手がのびる 捕まえてみせて

 

ワタシのこと アナタにできる?

その全てが欲しい  ボクの目的はただ一つ

 

ここでは、時間軸の中にいるのかなっていう解釈をしました。

"CHASE"っていうのは、追いかけるという意味なんですけど

失ってしまった時を、夢を追いかける意味がこの曲にはあったのかなって。

 

ワタシ=過去の自分で、アナタ=現在の自分。

ワタシのこと アナタにできる?」っていうのは

過去にしたかったことを、やろうとする現在の自分に対する問いかけかなと。

 

 

3. Tokyo sinfonietta(山下智久)

It’s so beautiful 夢のような楽園

Just keep on dreaming 眠らないBrand new world Every night

 

Big Band Love in Tokyo

望むなら 掴めるから

Big Times here in Tokyo

何もかも 色づいてく

 

 

メインスクリーンには東京そして首都高の映像。

10年の時を経て、現在の東京に戻ってきた。

たくさんの人、天高く伸びるビル、きらびやかなネオン。まるで夢のような楽園。

たくさんの夢が溢れ出す場所、東京。

 

10年前に描いた夢を、いまココで掴むんだという気持ちが伝わってくる。

足元をレーザーで支配される演出は、まだ自分の思い通りに動けない身体を意味してたのかな〜

 

 

4. fragile (TOKIO) 

花びらが風に吹かれ命のように散っていく

ただ追いかけて悲しみもなく途方に暮れるんだろう

涙拭かないとほら、桜がキレイだよ

 

スクリーンには満開の桜。花びらが散っていきます。

まるで、残された時間の儚さを表すように。

 

でも、その落ちていく花びらを追いかけてばかりいたら、

桜の綺麗さに気付けない。

ほら顔を上げて。「桜がキレイだよ」っていうのは自分自身に向けた言葉なのかな。

 

 

ここで、風磨くんは着ていたジャケットを脱ぎ捨てます。

白いシャツとサスペンダー姿の風磨くん。

ここから、少しずつ衣装が普通に戻っていくんですよね。

 

確かに生きている あの桜みたいに力強く

言葉じゃないものが

心に咲き誇れ.あの桜みたいに

 

 

この曲で初めて照明がバンッと明るくなるんですけど、

ここが現世に戻ってきたタイミングなのかなって。

 

生きていることを実感する。

桜のように、一瞬を咲き誇るんだという決意が見える。

 

 

5. 東京ドライブ(TOKIO)

言えなかった想いも今なら言えるかも

 

君を迎えにいくよ ドライブはどうだい?

君が見たことないところへ誘うよ in the night...

 

さあ、ここからやりたかったことを叶えるために、仲間たちを迎えに行く風磨くん。

ここで、サスペンダーを外してワイシャツの裾も外に出す。

仲間たちに会いに行く時には、正装ではなく、いつも通りの姿に戻ってるんだよね

 

僕ら 夢見てきた明日へ飛び出そう

さぁ僕たちの東京ドライブ

 

あの頃は、ドライブできなかったからな〜〜。

みんなで三輪車にまたがって、バイクの真似をしてブンブン言いながら遊んだりしたっけ。

 

ブブ ブンブンブンブンブーンブン ブブ ブンブンブンブンブン

 

 

あの頃、夢見ていた明日へ飛び出すんだ。

 

 

ジェシー at Bar 〜

これは夢か?

風磨が戻ってきたなんて、信じられない。

風磨がいなくなってから、俺たち6人は歯車が噛み合わなくなった。

風磨はいつも突然で、いつも全力だった。

振り回されてばかりで疲れたけど、最高に楽しかった。

またあの頃みたいな俺たちに、戻れたらと思う。

この際、夢でもいい。またみんなとくだらないことで笑いあいたいな。

 

 

ーFuma から着信ー

Oh! Fuma, Hey what's up??... 

No way! See? You are always so sudden!

What? Where you are?? ... Ha? Behind me….?!!!

 

6. SHAKE(SMAP)

きょう会わない?ってキミの電話 ボクも今そう思っていた

テレパシーみたいでウレしい

 

はい、この流れ天才of天才ですねーーーー!!!!

あの頃みたいに笑いあいたいなと思っていたジェシーのところに

きょう会わない?って電話が来て、迎えに来てくれる風磨くん。

 

スクリーンには、ラスベガスのようなネオンに溢れる夜の街を

ドライブですり抜けていくような映像が。

 

そう、大人になった7人の、1日だけの夜はこれから~~イェーイ~~!!

 

 

7. 夢でいいから()

今関係は ONE WAY
DREAM から目覚めても 

OKになるには 君の愛が必要 OH

 

薄暗い路地を徐行する。

恋を見つけてしまった。それは一方通行の恋。

 

このドア向こう 気になる人 一生

何もかも君のため BABY 

高鳴る鼓動 約束しよう

君と感じる幸せ. PLEASE BE MY LADY

 

夢でもいいから、彼女になってくれたらなあ。

よし、ダメ元で彼女をデートに誘ってみよう。

え、OKって言った??!

 


本気かな?
 そうたぶん 気まぐれ
嘘でもいい もう時間が無い
言葉 繰り返して 思い出しても
やっぱり 信じられない


気まぐれかもしれない、嘘でもいい。

僕には時間がないんだ。。。

 

幕に浮かび上がる、女性の影。

夢のように、儚く浮かんでは消えていく。

 

 

8. Tipsy Love(赤西仁) 

思いを寄せる彼女を思う日々。

ある日、街で出会った彼女を追いかけて声をかける風磨くん。

仲間たちが見守る中、一世一代のアプローチ。

 

If I said do you love me 

would you said Ye-ho? 

(僕のこと好き?って聞いたら、うんって言ってくれる?)

 

If I said do you need me 

would you said Ye-ho? 

(僕のこと必要?て聞いたら、うんって言ってくれる?)

 

…だって、僕には今夜しかない。

 

 

9. My Life (菊池風磨

First time 目が合って刹那に感じた

List time 恋愛 君以外はもういない

 

結ばれる二人。

これが最初で、最後の恋。

 

偶然じゃない 運命にDive

 

ずっと僕のそばにいて  笑ってて My Love

Let me hear your voice  

 

離さない My Love 永遠に My Love

いつも いつだって思うよ Baby baby 愛してる

Let me hear your voice 

 

いつまでも My Love このままで My Love

 

 

ずっとずっとそばにいて笑っててくれたら…

離したくない、ずっとずっと永遠にこのままでいれたら…。

 

(いや〜〜〜幸せそうな二人の時間が伝わってくるような、歌詞の描写が天才なんですよ、、、)

 

 

 

10. 月の幻(山下智久)
もしも僕らがあの時に 出会わなければ君は今頃

他の誰かとキスをして 抱き合うのだろう 瞳を閉じて

 

愛しているけど、別れなければならない…。

もし僕らが出会わなければ、君は他の誰かと幸せにしていたのかなあ…

 

スクリーンに映るふうまくんのシルエット。

頭を抱えたり、下を向いていたり…。彼女と出会ってしまったことへの後悔が伝わってくる。

ふうまくんの切ない歌声が相まって、とても切なかった;;

 

何度も繰り返し言い聞かす

僕は君を愛してなんていない

 

 

11. 愛ing(JUMP)

*慎ちゃんのオンステージ。楽しそうな慎ちゃんが可愛かったな〜〜^^

マイケル→東山さんがやるマイケルのオマージュ→マイケルをオマージュする東山さんのオマージュする中島ァ

→中島ァがやる東山さんのオマージュ(マイケルのオマージュ)をオマージュする慎ちゃん。

\オマージュのミルフィーユかよ!by風磨くん/ …天才かよ。。。

 

 

12. パラダイス銀河(GENJI) 

\ジャニーズと言ったら、これだろ〜〜!ずっとやりたかったんだよ〜〜/

*ローラースケートを履いて、ワクワクさせておいて「ようこそ!」でドーンと暗転。

 

13. SUMMARY

\夏と言ったらサマリーだろ!!今年こそ飛ぶぞ〜〜〜!!/

ローラーが下手すぎてドテドテばったん。かわいい。

 

☆コント

\尊敬される父親になりたかったな〜〜〜/

\キス、してみたかったな〜〜♡/

*いつもはツッコミだったので、思いっきりボケられて楽しそうな風磨くん。

樹くんのツッコミスキルの高さと天性のテンポの良さが最高👏

 

このへんの流れは、風磨くんがやりたかったことをやる!っていうコーナーかな^^

 

14. 太陽の世界(嵐)

しきりにしみじみ意識し 生き生き そしたら元通り

俺 風来坊 迂回路 時に近いよ

 

YO-HO! 向こうの方へと

頂上方向へ俺と

 

自分の気持ちを何度も意識して生きてみよう、そしたらいつも通りの自分になれる

俺だって風来坊で、進むべき道は確かじゃない。

回り道だって、きっと時に近道だから。

ここから、一緒に頂上へ向かおうよ。

 

 

15. Hello (菊池風磨)

今日が誰より 素晴らしく思える

何もかも上手くいく Lucky Daaaaay

 

気持ちを新たにできたことで、何でもない今日が素晴らしく感じる。

何もかもうまくいくようなきがする。

 

今宙に舞いあがる(My heart) 

夢じゃない この気持ち Let’s Fly! 

Everyday was for today

 

今までの毎日は、すべて今日のためだったんだ。

 

〜MC〜

 

16. First Love(宇多田ヒカル)

立ち止まる時間が 動き出そうとしてる

忘れたくないことばかり

 

明日の今頃には あなたはどこにいるんだろう

誰を想っているんだろう

 

初めての恋だった。

僕に明日はもう来ない。だからこれで良かったんだよね。

明日、君はもう他の誰かを思っているかもしれない。

 

Now and forever you are still the one

今はまだ悲しい love song

新しい歌 うたえるまで

 

今もこれからも、あなたはずっと特別な人

今はまだ悲しい歌だけど

きっといつか 新しい歌が歌える日が来る

 

 

17. Amazing!(SixTONES)

18. この星のhikari(SixTONES)

 

 

19. rouge

Baby, Baby, Please don’t say good bye

あと少しだけでいい

Baby, I just can’t stop loving you

どんな罰も受ける Uh

 

 

スクリーンには、上裸姿の風磨くんが切なそうにrougeを口づさむ映像が流れる。

 

幸せだったあの頃を思い出しているのかな。

本当はさよならなんて言いたくない。

あと少しだけでいいから 一緒にいたかった

 

曲の最後に、感情を失ったような表情の風磨くんが映り

右頬に一筋の涙が流れ落ちる。

 

21. ...more

ありふれたひと時を 

ソファの定位置で過ごして

なんとなくいつだって このままでいたくて

 

何度も抱きしめては

心に 心に あなただけと願うの

 

日常にありふれたひと時こそ、大切だったことに気づく。

進んだ秒針はもう、戻らない。

 

ここ、風磨くんのバックには、ちびっこJrとストのペアが順番についてダンスを踊るんだけど

それが10年の時の流れを表してたりするのかな〜って思いました。

 

曲の最後に、風磨くんが自分の指を秒針のように時計回りに回すんだよね。

時の流れを止めることはできないと言い聞かせるかのように。

 

 

ジェシー回想〜

これは夢じゃない。風磨が戻ってきた。

まるであの頃俺たちのように、くだらないことで笑いあった。

ずっとこの時が続けばいいのに。

10年も前のことになるのか。

あの時俺たちは、何年先のことまで話していて

大人になるのを心待ちにしていた。

特に夢見ていたのは、車での遠出。

みんなで免許を取って、代わる代わる運転をして海に行く計画なんて立ててたっけ。

かっこいい車がいい、大きな車がいい、誰が一番運転が上手いか…そんなことでケンカしたりしたなあ。

 

そんな時、いつも風磨が止めに入って…なかったな。

 

楽しかった。そしてみんなで海に行くことを楽しみにしていた。

まあ…叶わなかったんだけどね。

…いや、叶わないって思ってたんだけど・・・

 

 

21. Over flow(SMAP)

 

ステージで、楽しそうに踊る10年前の彼らを

ステージ上から、優しく笑いながら見守る7人。

 

スクリーンには、オープンカーに乗って海に向かう大人になった7人の姿が。

あの時の夢を、いま叶えに行こう。

 

沈みかけた世界に光りを見せた

果てなくただ続く道も先見えないけど

止まる事はできない加速する日々と

君と出会ったこの季節を胸に抱いて・・・

 

 

未来のことなんて分からない。

でもこの楽しくて一瞬で過ぎていくこの時間と

君ともう一度出会えた季節は、ずっとずっと大切にしたい

 

 

22. My Lovin' Season

潮の香り 星空 つなぐ手と手ほどいて

地平線 その先 新たな季節へ それぞれ

 

楽しかった時間は、もうすぐ終わり。

夏の終わりと共に、風磨くんの残された時間にも終わりが近づいていく。

また来年集まろうな、なんて言いながら帰路につく。

それぞれの未来へ、歩み始めなければならない。

 

波の音も 焼けた砂も

アルバムに残らないから素敵なんだ

君の声はこのままずっと

聞いていたい 笑っていたいな

思い出にはしたくない My Lovin' Season

君といれば いつでも My Lovin' Season

 

 

この最高の思い出を、残しておきたくて、たくさん写真を撮った。

でも、ぜんぶはアルバムに残せないんだ。

残せないから大切に思うのかなあ。

 

海で話したくだらないことも、真面目に語った夢のことも。

あいつらの笑い声も。 ずっとずっと思い出にはしたくない。

もう一度あいつらと過ごせた 大好きな季節を。

 

 

-- タイムリミットが迫る --

 

もう時間か

まだいきたくないから、そっちには。

やっとわかった。

後悔は山ほどあって、叶えたいことは死ぬほどあったけど、

それは一人で叶えても仕方ない。 いや、そもそも一人じゃ叶わない。

 

本当はあとちょっとだけ、

こいつらと一緒に遊んでいたかっただけなんだ。

くだらなくてどうしようもない事ばっかりして

ずっと笑いあっていたかった。

 

いつもそばにいて支えてくれた両親にも恩返しがしたかった。

 

今はもう戻ってこない。

だから最後にあいつらに伝えたい事がある。…何を?

それは自分でもよくわからないけど、とにかく伝えたいんだよ。

おい、まだいけるか? まだいけるな。

あと一踏ん張り

やってやるよ。

 

1つだけ願い事を叶えられないだろうか。

もし叶うなら

 

23. It's going down 

街灯が消えそうに揺れる夜の街を一人歩く風磨くん。

歩き出す風磨くんの背中から流れる赤いレーザーと、正面から胸に伸びる青いレーザー。

赤と青のレーザーの真ん中にいる風磨くんが、生と死の間を彷徨っているようで。

赤と青っていうのは、動脈と静脈を表してたのかな…とも。

 

Time’s up

It’s going down!

笑って はしゃいで 騒いだnoise 紡いで

It’s going down!

何もかもを混ぜてカタチにした melody

Like a memory……

So ここで全部 Let it out

夢にならぬよう 綴る melody

 

今しかないんだ、やってやるよ。

あいつらと過ごしたくだらなくて最低で最高な時間を笑い声を

何もかもを混ぜて紡いでカタチにするんだ。

すべて、ここで出し切ろう。

これが夢にならないように、メロディを綴ろう。

 

夢を見ているような

流れる瞬間(とき)抱いて

揺れる音の中 今踏み出そう

 

あと、一踏ん張り…。

 

Time’s up

It’s going down!

夜が明けその夢醒めて一人の日々も

It’s going down!

そこから本当のstart 合図は the melody

 

やってやるよ、この夢が醒めて一人になっても。

そこからが本当のスタート。

ほら、合図は、俺たちが紡いだあのメロディだ。

 

 

24. T.A.B.O.O(櫻井翔ソロ)

It's too late, go back
唇で溶かす媚薬 Heavenly
Maybe 果てまで

 

この曲の解釈については、あまり自信ないんですけど、笑

Get down!で果てようっていう意味があるのかな〜〜って。

本当は男女の関係を意味する歌なんだと思うんですけど、

ここでは力尽きるまで命を使い果たすって意味でこの位置に置かれてるのかな〜と。

 

この曲を歌いきった後、風磨くんはステージに倒れこみます。

まるで、最後の力を振り絞って命が果てたかのように。

  

 

25. リリック(TOKIO)

逢いたいと思うだけで胸が痛むよ

言葉だけじゃ伝わんないから唄うよ Ah…

 

あいつらに何を伝えたいのか、まだよく分からない

うまく言葉にできないから、唄うよ…

 

 

今 君に会いに行くから

 

何気ない言葉が胸の中に溶けて行く

それが涙となり溢れるよ

当たり前のことがどこか美しく見えた

だから そばに居たいんだ

明日も君に会えると願う 人はそれを愛と呼ぶのかな

 

明日も変わらず、誰かに会いたいと思う気持ち

それが、やっと愛だと気づいた。

 

明日は当たり前に来るものではない。

いま、当たり前にある日常こそが 美しく感じるんだ

だから、いま会って伝えたいんだ

 

26. 喜びの歌(KAT-TUN)

 

愛してる 愛してる

それ以外見つからない

 

本当の愛に気づいた喜び。

みんなに伝えたい言葉、それは…「愛してる。」

それ以外見つからない。

 

僕らの街で君と待つ列車

RealFaceに隠すこのプレッシャー

着くな終電 君と終点

名前呼び手取る発射寸前

 

別れの時は近づく…。僕らは願う。

君を連れて行ってしまう、終電が僕らの街に着かなければいいのに。

(このラップを樹くんが歌うんですよ…;;)

 

愛してる 愛してる

君がいる 素晴らしすぎる

 

生きてる ただそれだけで

君と走って行こう

 

愛してる人がいる 生きている

それだけで世界は素晴らしい

それだけで、未来は広がってく。走っていける。

 

泣きそうなときは思い出して

ちゃんと俺がいるから

ずっとそばにいるから

 

泣きそうな時は、いつでも思い出してくれよ。

俺は、いつでもお前らのそばにいて、味方でいるから。

 

 

27. 20-Tw/Nty-

僕らの街に、少しずつオレンジ色の光が射す。

ベンチに腰掛けながら、今日のことを想う。

 

もうすぐ日が落ちる。残された時間は、ほんのわずか。

最後に想うこと、そして僕がみんなに伝えたいこと…。

 

生まれてきたこと

日々あなたと過ごせたこと

上手く言えないけど

ありがとう 愛してるよ

  

黒いスーツを着た10年前の7人が、22歳の風磨くんを囲む。

あの頃の7人が時の終わりを告げに、迎えに来たかのように。

Thank you for your love

 

I give you this song for you

 

愛してくれて、ありがとう。

 

 

--挨拶--

私が入った公演で印象に残ったものを、メモしておきますね。

 

自分に自信が持てなかったり、今までの人生に自信が持てなかったり、そういう人もいなくはないんじゃないかって事に最近気づき始めて。

今までの人生が良かったかそうじゃなかったかは今決められることじゃない。

死ぬ前に振り返った時に良かったと思えれば全部良かったになるんじゃないかな

(8/5 1部)

みなさんにも、後悔はあると思います。

これからも、もしかしたら後悔することができるかもしれない。

でも、隣に誰かいるだけでとか誰かを思うだけで後悔しないくらい精一杯生きられるように、一緒に生きていけるようになれたらいいなと思って、このテーマにしました。

(8/6 2部)

もうこの一瞬は絶対戻ってこないからさ、とにかくこの今を絶対後悔なく生きようよ。

自分なんかって思うことあるかもしれないけど、自分なんかって思ってる人が、俺のことをすげえ突き動かしてくれてるし、あいつらもそうだと思うし。

とにかくさ、みんな一人一人の笑顔が俺らを突き動かしてくれてるからさ、

絶対後悔なく、負けんじゃねえぞ。

(8/8 2部)

後悔はきっと誰にでもある。これからも、後悔することがあるかもしれない。

でも、その後悔をいつかの未来で、あれで良かったんだって少しでも笑えたら、それでいいのかもしれない。

この瞬間を悔いのない選択をして生きていくことができるなら、もしかしたら未来はココから変わっていくのかもしれない。

未来は、今日を積み重ねた先にあるものだ。

風磨くんは、それを知っている人。だから、今しかない今を大切に抱きしめられる人なんだと思う。

 

そして物語の最後に選んだ曲が、きっと風磨くんが伝えたい想いなんだろうな。

 

 

28. 素晴らしき世界()

溜息の色と染まりゆくこの空に僕は何かを探してた

不安な未来とここから伸びる影を追い越すなんて出来ないのに

 

夕日が空を染めていく。

ため息をつきながら、僕は何かを探していた。

漠然とした未来を不安に思いながら。

 

いくつもの夜の果てに今がある

明日も君が君でいられるための涙に祝福を!

 

どんな後悔があったって、その夜があったから今があるんだよ

こぼれ落ちた涙は、きっと明日も君が君らしくいられるために

必要な涙だから。

 

Wow 街の灯かり 輪郭描き 道なき道を照らし

今日もまた灰色の空が開けるはず君となら

I wanna say something 2 all my homies

僕はまだ旅の道中

Everything is gonna be all right

色を加え塗り描いて行く"近い将来"

 

夜になって街に、灯りがつき始める。

その光が、暗闇の中でもきっと君が進むべき未来の道を照らしてくれるはずだよ

どんな後悔も失敗も、君となら乗り越えていける

僕の大切なみんなへ、伝えたいことがあるんだ。

僕はまだ、人生という旅の道中。きっと全て上手くいくさ。

俺たちで、すぐそこにある未来を、色づけ描いていくことができるんだ。

 

終電車に乗って憂鬱の駅を駆け抜けてこう

君の街まであと少し

僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう

ありがとう素晴らしき世界

 

風磨くんが、最終電車に乗る。

仲間たちが、来ないでくれと願った、あの終電に。

 

僕たちは、泣いて笑って、明日を願ってしまうんだ。

でも、それだから人生は素晴らしい。

明日があるってことは当たり前じゃないから。

 

満員電車に乗って大事な気持ち無くしかけた

今ならまだ間に合うはず

僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう

これからが素晴らしき世界

 

今なら、まだ間に合うはず。

どんな後悔も失敗も、今ここから出発できるなら。

これから先を、素晴らしい世界に変えていけるんだ。

 

 

This is a Little Song, a Tiny Song この手高く高く今舞い上がる

友を信じる優しい声が遠く遠く君の元へ届きますよう

 

ほんのちっぽけなこの歌が、大切な君の元へと届きますように。

君の背中を押してくれますように。

 

 

 

最後にみんなで撮った写真。

確かに7人で撮ったはずなのに、真ん中に風磨くんの姿はなかった。

 

 

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ジェシー回想〜 

今日もまた1日が終わろうとしている。

最後にみんなでこんなに笑いあったのは いつだっただろう。

10年前に止まってしまった 時計の針が 動き出した気がした。

みんなそれぞれ別々に 日々とたたかっていても、

同じ夜を乗り越えて、同じ朝日を待とう。

なんでもない今日は 昨日の誰かが夢見た明日だから。

 

今この時は10年前のあの時、

7人で夢見た未来だから。

 

不可能なのはわかっているけど、

久しぶりに会ってみたいな、風磨に。

今の僕たちに会ったらなんて言うかな

でも、僕だけかもしれないけど、不思議と風磨の声を聞いた気がした。

笑いあった気がした。

一日だけ戻ってきたのかな、あいつ。

俺たちのそばにいたのかな。

なんてね。そんなわけないか。

 

今この一瞬の時の流れも、あいつも

もう戻ってこないんだもんな。

だから、悔いがないように今を生きる。

ありがとう。またね。

 

 

ひとつだけ願い事を叶えられないだろうか

もし叶うなら

あいつらから今日の記憶を消してほしい

僕と一日一緒にいた記憶を。

僕の分まであいつらには 今を生きてほしいんだ。

後悔なく。

 

永遠に生きるつもりで夢を抱け。

今日死ぬつもりで生きろ。

 

最後に僕が消える前に

一つだけ確認させてくれ。

is I

 

 〜アンコール〜

29. Party Up!(菊池風磨)

Hey girl!はだけて

Hey boy!恥捨て

Dance to tomorrow, let's start the night

 

今は誰もがsuperstar

好きなように歌って

全て思い通りになる

Don't stop Baby Baby

ここからは、第二幕!

新しい人生の始まりだ、パーティーを始めよう!

そんな気持ちを感じる流れでした。

 

30. HEY WHAT'S UP!(Jin Akanishi)

Hey my ladies 歌うなら

And the gentlemen 騒いでいこう

きっとダサくてもいいから

思い出全部笑顔で埋めて

 

後悔しないでいこう 恥捨ててこう wah wah wah nah nah nah

気分上々に行こう テンションいまだに up up up nah nah nah

 

Ladies and gentlemen boys and girls everybody

最高の今を

この曲も、風磨くんの人生観にすごく合っている曲なんだろうと思います。

本当にこの曲で盛り上がれることができて嬉しかったな〜〜〜!

 

31. Oh Yeah!()

もう一度 あの日に戻るとしても 同じ路選ぶだろう

ひとつになれ舞い上がれ Oh yeah! 輝いてる

定番となったこの曲で、ライブが終わるのは本当にずるかった!!!!

風磨くんにとっての「あの日」がいつなのかなんてわからないけど、今の自分が好きだと言える風磨くんが選び続けてくれた路に今があることを、本当に幸せに思いますね;;

 

 

どば〜〜って思うことを書いてしまって、なんだかエモくてポエミーで恥ずかしい笑笑

 

でも今回のライブは、すごく時間の流れを感じるもので、ライトやスクリーンの使い方を見ても、きっと風磨くんが与えられた1日は24時間で、夜から始まって夕方で終わっていて。

1日という時間の美しさと儚さがストーリーにすごく深みを出しているなと思いました。

本当にさりげないんだけど、そういう細かいところまで練られていて、何度も何度も見たくなる考えたくなる、そんなライブでした。

 

今回「風 is I?」とテーマが発表されたとき、なんで「風 is I?」なんだろうと不思議に思いました。

文法的にいうと、Who am I?になるはずだし、それを風磨くんが間違えたとかではないはずなので、何かしら意味があるんだろうと。

いまだに風磨くんはそこに対して言及していないので本当のところは分からないけど

でも私は、Who is I?で I を名詞扱いにすることで、客観的に見た自分を意味したのかなってライブを見て思いました。

昨年は風 are you?で鏡の中にいる自分への問いかけ、つまり自分自身への内なる問いかけだったんだけど、今年は一人の少年の人生をストーリーにしてみせることで、もっと人生を客観視したものになってるな〜って感じました。

自分の人生を表すIだったのかな。そんな風に感じました。

 

風磨くんが最高の今を重ねていく先にある未来が楽しみで仕方ない。

風磨くんというアイドルに会えて良かったと、そう思える夏でした。

 

 

感想はこちらで^^

vivifm.hatenablog.com

 

 

 

0802

ちょうど2年前の、今日。

わたしはすごく緊張していた。

水道橋へ向かう地下鉄は、10分もなかったのに何だかすごくすごく長く感じたこと、今もハッキリ覚えてる。

合流した友人と、うまく会話が続かなくて、沈黙になって、おかしくて、二人で笑った。何度も何度も。

「子供の学習発表会ってこんな感じなんですかね〜」とか言ったりして。

 

幕が上がってからのことは正直あまりハッキリ覚えてないんだけど、笑

でも、ふうまくんが登場してすぐ、Party up!で客席から聞こえるC&Rの声を聞いて、すごい嬉しそうに照れくさそうに、パァッと笑顔になった時の顔は忘れられない

私はあの夏、あの顔を見てしまったから、今も変わらずここにいるような気がしてる

 

 

先日、2年前からずっとソロコンに一緒に入っているふま担のお友達と4人でランチをしながら

「われわれは、2年前から、なんにも変わらないですねえ。」

なんて言って笑った。

 

2年経っても、みんな一緒にいて、くだらないことで笑って

ふうまくんの話をしたり仕事や、恋の話をしたりして。

 

変わってないなんてこと、きっとないんだけど。

変わらないって少し安心して、そうやって言えることが嬉しかったりして。

全部全部とは言わないけど、ふうまくんのおかげ^^

 

 

「この夏だけは君と共に!!」とあの時、胸に刻んでから

季節はめぐりめぐり、3度目の「この夏」が来た。

今年の夏は、どんな「この夏」になるかなあ。

 

 

盛り上がったら「できんじゃん!」って褒めてね

地上フライング、また見れるかな〜

「盛り上がるのに場所なんて関係ねえーぞー」って言ってね

今年も半ちゃん見学席に呼んでね

 最後の最後に、みんなで泣いたってゼッタイ、笑わないよ

たくさんたくさん愛されてね

たくさんたくさん楽しんでね^^

 

 

君に会える、それだけで

 

ほら、

今年もいつもと変わらない、最高の夏がくるよ

 

びび

もっとの先

「もっと楽しいライブ創りますから!

もっともっとすごい菊池風磨になりますから!」

 

こんなに嬉しい言葉はないと思った。

これ以上があるのかな?…ないかもしれない…って一瞬思ってしまうくらいの夏だった。

大きな歓声と会場の一体感にとっても嬉しそうに照れながら、ふにゃって笑った顔。

終わりたくないって子供みたいに言った、あの時の泣き顔。

ああ、ここでしか見れない顔だ。きっと自分を愛してくれる人にしか見せない顔なんだろうって

そんな風に思った。

 

それは、2015年8月の暑い日のはなし。

  

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 Sexy Zone presents Sexy Tour ~STAGE~

無事に最後まで完走おめでとうございます。

 

って言っても、もう1ヶ月経つんですよね…笑 オーラス後から仕事が激務だったため、少しずつ少しずつ書き溜めていたら、ものすごく長くなっちゃった〜〜笑 毎度ながら長いですけど、気持ちを残しておきたいので書きます!!

 

こんなに時間が経つのが早いと思ったライブは初めてでした。

とにかく時間を感じさせないライブだった。約2時間半ステージに広がる世界に引き込まれた。体感時間はものすごく短い気がするのだけど、終わった後の充実感がすごかったな〜

今回は細かく思ったこととか覚えておきたかったので、珍しくセトリ順に感想を書いたりしてみました。全く大したことは書いてません。

めちゃくちゃ長くてまとまりのない、私の感想メモです。笑

 

vivifm.hatenablog.com

 

ここでは、今回のライブがなんでこんなに好きだったのかを、書き残しておこうかと思います^^

 

◇ステージ構成

まず、開演前にのりふまラジオで今回はステージのセットとかも攻めてると風磨くんが言っていたので、何か変えてくるんだろうなってなんとなく予想はしていました。

名古屋初日、開演時間が過ぎた頃なんとなくドキドキしながらTLをのぞいてみると、外周がない…花道がない…センステもない…。と、かなりザワザワしていた。。。

最悪じゃん…これは酷い…って声も挙がっていたのは、なんとなく理解していて。これ…大丈夫なの…風磨くんに非難の声が集まっちゃうんじゃ><ってモンペの私は、違うドキドキも混ざって、開演時間が迫るとふま担3人どんどん口数が減って何も喋れなくなっていました。笑 

ジャニーズのライブでアリーナ一面にぎっしり座席だけが並んでいる光景初めて見ました。会場に入って正直に思ったことは、「わ〜〜〜これは勝負に出たな。。。この形はまだセクゾンちゃんには早いんじゃないか」ということ。セクゾンだけでなく、彼らのファンの雰囲気的もこの距離感は難しいんじゃないかと思ったんですね。やっぱりファンサを目当てで来ている子は沢山いるし、ファンサは今までの彼ら自身にとっても一つの大きな売りだと思ってたから。

でも幕が開いてみたら、そんな心配すぐ飛んでいった。細部まで練られた演出・パフォーマンスと彼らがファンと育んでいく会場の一体感で距離を感じさせないライブになっていた。今の会場規模だからこそできる挑戦というか、広すぎないからこそ活きるライブだなって思ったんですよね。5人がまとまって動くことで、観客の目線が散らばらないし、同じものを見ていられるから自然と会場にも一体感が出てた。

後に、風磨くんがMyojoでメインステージとバックステージだけにして、花道を作らなかった理由を3つ挙げていて。

 1 ひとりでも多くのお客さんを招待したかった

 2 よりショーアップしたパフォーマンスを見せるためにステージに集中して欲しかった

 3 国際フォーラムでやった1stコンサートの会場のレイアウトを意識していて、"原点回帰"って意味も込めてる

ここまで考えてるのか…と;;素晴らしいよ;;

決してファンサとかが面倒だから花道とか作らなかったのでもなく、ファンサ欲しい層が多いことも絶対ちゃんとわかってると思うのね。でもそこを思い切って無くすことで、今までとの明白な違いを見せたかったんじゃないかな~~ってステージ構成を見て思いました。

会場入った瞬間、あれ…何かが違うぞ…?!って一瞬で思わされるので、これは思い切ったけどいい挑戦だと感じたな〜〜!

 

 

◇セトリが最高だった

今回のライブ、セトリの緩急が本当に素晴らしくて本当に観ていて気持ちが良かった。メンバーがステージ上にいない時も、映像や照明等でうまく繋いでいて飽きさせない流れが本当に上手い。私ジャニーズのライブでよくありがちな、終盤にここからラストスパートだぞーー!!みたいなアレ(完全マイウェイ/Just 今しかないが流れてくるようなアレ)が、あまり好きではないんですね。そこで、あ、終わっちゃう…って一瞬で時間を感じてしまうから。それが無かったのもすごく好みでした。

好きだったのは、RTT~ハイハイまでの盛り上げ、ミスミス〜ラブコンのおフェロコーナー、Sexy Zoo→オキテ→Slow Jamまでのグループの幅を魅せる流れ。がすごく好きでした。各々のソロを続けてソロコーナーとして進めるのではなく、グループの中の1つの曲として上手くセトリに組み込まれていたのも良かった。ソロが続くと演者にとっては少し楽になるのだろうけど、見ている方にとってはお目当の子がずっと出てこなかったりすると、そこで集中が一度切れてしまうこともあるだろうから、その辺も上手くソロをポイントに挟むことで会場全体を集中させていたな〜と思います。

ふま→けんの対極に置かれたソロコーナとか、最高でしかなかった。。。

 

ソロを5人で歌う試み

ソロ曲を他の誰かが歌う、みんなで歌うって光景は他のグループでも見たことがあった。だから、いつかセクゾンちゃんにも!ってずっと思ってました。

でも、実際に5人のパフォーマンスを見て、個々の活動にも重きを置いてきた、セクゾンだからこそ、ソロ曲を5人でやることに大きな意味があるんだって感じました。

セクゾンは、上3人がソロコンを2年連続やったりしていて、上3人のソロがすでにそれぞれ10曲くらいずつあるんですね、このペースかなり異例だと思うんだけど私は、それぞれ3人のソロ曲がすごく好きで。っていうのも3人とも全く色が被らないから個性的でいいな〜この個性の方向性が被らないのはめちゃくちゃ強みだな〜〜ってずっと思っていて。

ただ、ソロの活動が増えていくと共に、ファンの好みにも色がつきはじめたような気がした時期があって。(これは本当に私の主観でしかないですけど。)

今までのライブでも、メンバーのソロコーナーで座る人を沢山目にしました。

そのたび、すっごくすっごく悔しかった。Jrのファンなら仕方ないのかなって思ったけど、セクゾンのファンも座るのか…ってどこか悲しい気持ちになりました。もちろんいろんな事情があるのは分かるから、座ることを全否定するつもりではありません。でも、悔しかったんだよね…あの時。

今でも忘れられないのが、たまアリのふまソロ。あの時は3人体制になってすぐのライブだったから、会場の雰囲気もあまり良くなかったんですけど。その時は、rougeから始まってFaKe, IGDの流れだったんですね。コーナーが始まると、みんなどんどん座っていくんだ。紫のペンラを持っているひとだけが、ポツポツ立ってるんだよね…それがなんていうか…普通だったんだよ、あの時。

私はあの、たまアリのIGDが本当に大好きで。だから、悔しかった。「It's going down!」って「やってやる!決行だ!」みたいな意味なんですけど、あの時の風磨くんの気持ちにすごくリンクしてたんじゃないかなって勝手に思っていて。GTOもあったし3人体制になったあの夏。まっすぐすぎる想いを、言葉にして何度も何度も苦しそうに叫んでくれてた姿、ずっとどこか悔しくて忘れられなかった。

 

でも、今回STAGEでIGDを5人で歌って、周りの他担のお友達とかが「IGDかっこいいね!こんなにいい曲だって思ってなかった!」って言ってくれたことが、本当に本当に嬉しくて。あの時たまアリで悔しかった想いが、なんとなく昇華したような気がしました。

 

健人くんが会見で言っていた「ソロ曲は宝物」という言葉。それは、きっと各々のファンにとっても同じだと思います。その宝物を5人で、グループで共有することで、ファン同士でも音楽を共有することが出来るんだな〜〜って思いました。実はあまり知らなかった風磨くんのソロ曲を、自分の応援してるメンバーが歌うことで、いい曲だな。この曲好きだな。って思ってもらえるきっかけになる。それってすごく些細なことかもしれないけど、グループ全体を好きになる大切なきっかけ・要素だと思っていて。ファンにとっても楽しみ方の幅が増えるから、とても素敵だなって感じました。

 

 ◇ファンの一体感

STAGEに来てたセクシーガールたち、今までどこにいたんです??!!!っていうくらいファンの盛り上がり、一体感が違った。

風磨くんがオーラスで言った『やればできんじゃん!』が今回のライブ、全てだと思う。本当に素晴らしかったと思います;;

 

私、初めてセクゾンのライブに入った時、ジャニーズのライブ久々だったから、若くて可愛い子たちがただウチワを持ってじ〜〜っと黙って立っている姿とか、ひたすらカンペうちわをめくってたり…うちわ何十枚も持ってたり…みたいな光景に結構カルチャーショックを受けたんですけど、(いや、ファンサが欲しいことを否定するのではなく、楽しんでる??音楽聴いてます??みたいな気持ちになったんですね…)何年も入ってるとその光景に慣れてきて、むしろそれに対応していく彼らのプロアイドルぶりも見ていて楽しいな名物だよなって思うようになってたくらいで。

それでも、ソロコンに入った時、ファンにマイクを向けて1コーラス歌ってもらった後の風磨くんの本当に嬉しそうな顔を見て、こういう顔をずっと見れたらいいのになって思ったんですね。でも、正直それはソロコンでしか見れないと思ってた。

 

でも風磨くん、今回のライブ演出をするって公言してから、何度も何度も「一緒に歌って欲しい」って口にしてました。自分の個人連載で、質問を投げかけたりしていたので、それに対する答えをツイッターで書いている人もちらほらいて。ざっとしか見てないけど、賛否両論といった感じだったから、なかなか難しそうだなー><って思ってた。

 

でも、今回どこの会場でどのライブに入っても、ファンの子たちがメンバーに合わせてペンライトの色を自主的に変えたり(いつぞやのセクセカでは、Jrたちに合わせてペンラの色を変えよう!みたいに指示してくれてもなかなか綺麗に変わらなかったりしていたよね泣)、あんなに大きな声を出して盛り上げて、歌ったりしていて(;;)

全部全部そこにあるのって愛じゃないですか。あんなにファンサ祭りのライブをしていたセクゾンがさ〜、自分を幸せにしてもらう瞬間だけでなく、彼らの笑顔が見たいんだ、幸せにするんだって思うファンを育てたんだな〜って。感動してしまった;;

愛はここにあるんだよ。愛しか救えないんだよ。ですね…

今回は声を出さなきゃ!というより自然に声が出てしまう…!っていう人も多かったんじゃないかな〜〜セトリを見ても、盛り上がるための、さりげない誘導が上手いなって思いました。

 

正直、声出す出さない問題については個人の自由だし好きなように楽しめば良いと思ってる人なんですけど、今回みたいに声出すポイントでイヤモニを外してくれたり、歌ったら凄く嬉しそうに笑ってくれたり、褒めてくれたりしたら、みんなそれが嬉しくてもっと声出すようになると思うんですよね。その関係性がきちんと出来上がっていて、いいライブだな〜〜いいファンにたくさん愛されてるんだな〜〜って感じたな〜。

曲間で\フゥー!/って声が上がったりするのもセクゾンのライブで出来ると思ってなかったし、風磨くんや聡ちゃんのソロ曲前とか聴くところは、騒がず聴く。っていう楽しみ方が出来る人も多かったのが、すごく好きだな〜〜って思った瞬間でした。

一定数のファンがそういう風に声出すところは出して、聴くところは聴いて楽しそうにしていれば、それがいつかセクゾンのライブの楽しみ方の基となって、いいライブを創る要素になるとずっと思ってたんですけど、今回のライブで一つの基が出来たんじゃないかな〜〜って思いました。

新しく見に来てくれる人たちも、ああセクゾンのライブってこんなに楽しいんだ!って思ってもらえると思うし、今後も今回みたいな盛り上がりが続くといいな〜〜〜!!

こんな楽しいライブが出来るグループのファンでいられることが本当に誇らしい><

 

 

◇5つ色を灯した才能たち

今回のライブ、いい意味で期待を裏切ってもらったことが多かったライブでした。

ある程度はしっかり追いかけて応援してきたつもりでしたが、それぞれのメンバーの知らなかった魅力、新しい一面をいくつも見ることができた気がします。

 

 勝利くんは、国宝とも言われる圧倒的な顔面力の美しさばかり話題にされてしまいがちだけど、今回のライブで前回よりも何倍も表現力が上がってパフォーマンスのレベルもかなり高くなっていたことに驚きました。Slow Jamの切ない表情とか…びっくりしたよ…。歌も発声が変わってすごく声が出るようになったし、ダンスも動きに無駄がないというか、キレを出す部分と力を抜く部分のバランスがとても上手だな〜と素人ながら思いました。

そしてなにより1年前と圧倒的にオーラが違った。立ち姿が綺麗。0番に立つ姿が、すごく自信にあふれていて凛としていて。かっこよかった…あんなかっこよくなってたなんて知らなかった…。

そして前までは、僕がしっかりしなきゃ!みたいな意識が少なからずあったんだろうけど、ふまけんが仲良くなったこともあってか、肩の荷が下りてたというか…ライブで何度もお茶目な姿を見ることができて、ああこの子こんな風に子供みたいに笑うんだな、って勝利くんに対して初めて思ったのが自分でも印象的でした。すごく勝利くんのこと好きになったな〜〜STAGEライブを通して。

最後の挨拶でも、毎回必ず「5周年の5都市ツアーを5人で周れて嬉しい」「このメンバーと一緒にいるだけで笑顔をもらえて、楽しいから何十年先もみんなを楽しませる自信がある」っていう気持ちを言葉にしてくれていて。

本人が薔薇日々でも書いてましたけど、毎回同じ言葉を同じ熱量で、平等に届けたいっていう勝利くんの誠実さが、すごく表れていてとてもらしい、優しい挨拶だと思いました。 誰かにとっては何度目かもしれないけど、その時の1回を楽しみに来る人も沢山いて。その一人一人に同じ想いを同じ熱で伝えるって簡単じゃないと思います。

毎公演、言葉の間とか声色とか表情から気持ちが溢れていて、同じ言葉を聴いていても、用意された言葉のようには聞こえなかったし、言葉がちゃんと生きていたから、同じ挨拶だとは思わなかったな。

風磨くんも前に言っていたんですけど、勝利くんはそこにいるだけで意味が生まれる人で、与えられた位置がそうさせた部分もあるのかもしれないけど、センターにいる時の凜とした美しさはセクゾンの、いやジャニーズの宝だと思うんだよね。他のグループにはいない存在だなって今回のライブですごく感じた。本当にビジュアル面だけではなく、人として誠実で真面目で綺麗で。セクゾンのセンターが勝利くんでよかったと何度思ったか;;

 

マリウスは、見るたび大きくなる…;;めちゃくちゃデカイじゃん…マリちゃん;;笑

見た目はもちろんだけど、彼が見ている世界がどんどん大きくなって視野が広がっているような気がしました。マリちゃんのすごいところは、可愛い可愛いって言われてきた天使の部分を失うことなく、自分の個性の幅を広げていること。変わらないために、変わり続けている人だと思います。きっと本人の中にある「人を幸せにしたい」という思いの芯がしっかりしていてブレないから、見ていると変わらない愛らしさに安心するのかもしれないな〜。

年々表現力が上がっていて、曲に合わせて表情をコロコロ変えていくマリちゃん本当に綺麗で。一つ一つの所作も綺麗なので見とれちゃう。マリちゃんの魅力は、ジャニーズのファンよりも、それこそ宝塚とか舞台が好きな層を惹きつけると思うので、外部舞台に出してもらえたらいいな〜〜絶対今までとは違う層を捕まえられると思う。

あとは年齢が上がってきて、英語を使ったり長身を生かしたスタイリングとか、そういうものがグループの表現にハマってきて、マリウスがいることでかなり幅が広がるなって。外国のボーイズバントとはどこか違う、マリちゃんを筆頭にセクゾンちゃんが持つロイヤル感、上品さみたいなものが、もっといろんな人に見つかってほしいな〜〜。

あとは毎公演、マリウスの挨拶が好きだった。難しいことを言うわけではないんだけど、すごく胸に届く声のトーンでゆっくり話すマリちゃん。言葉の選び方もすごく素敵だったな。オーラスの挨拶で、「日本来て右も左もわからなかった僕を成長させてくれたのはこの4です。だからこの4人に拍手をお願いします。」という言葉ジーンときた。そんな風にお兄ちゃん4人を慕ってここまで導いてくれたのは、マリウス自身の愛らしさと努力があってこそだと思うから。

マリちゃん、改めて日本に来てくれてジャニーズのアイドルになってくれてありがとう。

 

聡ちゃんは、毎回毎回色んな意味でレベルアップしてるな〜〜って。毎度ライブで見るたびビックリする!これは声を大にして言いたいんですけど、テレポを歌うそうちゃん、声色が曲にもあっていてすごく良かった!!!!

そうちゃんは、本当に努力の人だと思います。

今までいろんな我慢もしてきて飲み込むしかなかっただろうこと沢山あったと思う。でも、その我慢強さというか…くじけそうになっても腐ることなく諦めず前を向いてきたことって絶対無駄にならないぞって、そういうメッセージ性みたいなものが、今のそうちゃんの魅力でもあるなって感じました。これまでもそうだけど、これから先のステージで、それを証明してほしい。辛いエピソードとしてではなく、ここまで来たぞ、っていう感覚を自信に変えてほしい。

聡ちゃんっていつも全力で一生懸命で。気合が入りすぎて、どこか失敗しちゃう部分もあったりして。それが彼のいいところでもあるんだと思うんですけど^^

動きの大きいキレキレのダンスとか、ソロの時に見せる表情とか、キャーポイントで絶対キャーもらいに来る姿勢とか、ファンサの対応とか、あとは今回の挨拶とか。

そういう一つ一つのことが丁寧に出来ている姿を見るたび、すごく大きな努力を感じました。私の勝手な憶測だけど、聡ちゃんって他のメンバーよりも色んなことに対して時間がかかる人なのかなって印象があって。その聡ちゃんが、他のメンバーに負けないような強い個性を出せるようになってきたのは、日々の生活の中で色んな研究をしたりレッスンを重ねたり、私達の見えないところの聡ちゃんの頑張りがいくつもあるからなんだろうなって。チャンスの順番って絶対あると私は思っていて。自分の順番が来た「その時」にどれだけ力を出せるか、それが大事で。遅いも早いもないんだと思うんです。だから、そうちゃんも焦らず自分らしさを色づけていってほしい。努力をやめないって、一番難しいことだと思うけど、それが才能を超えることもあると思うんだ。

緑色に染まったアリーナ、なんだかすごく暖かくて、綺麗だったな〜〜;;

 

健人くんは、圧倒的にエンターテイナーでした。

健人くんって本当になんでもできるんだよね…個人的に器用になんでもできるタイプとは少し違うと思うんだけど、健人くんしか出来ないやり方で魅せてくれる人というか…もちろん努力と賢さもあると思う。でも一番は、向上心だと思うんですよね。誰かに負けたくないとかじゃなく、自分自身の高みをいつも目指している人だなって。

やっぱり健人くん、すごいアイドルだな…って思った。健人くんの中にある中島健人像がしっかりしていて、それがいつもブレないので、本当に気持ちいいよね。。。

健人くんが中島健人でいてくれるだけで、セクゾンめちゃくちゃ強いんだわ!!ライブで伝わる風磨くんの良さが「え?菊池風磨くんってこんな人だったの??!」ってなるギャップだとしたら、健人くんは圧倒的に、「わ〜〜これが中島健人か〜〜本物だ〜!」っていう感動だと思うんですよね。中島健人くんってホンモノなんだ!っていう感動があるよね。そしてその想像を軽々と超えてきてくれるんだよね。

健人くんって、それを普通にやるけど、それって一番簡単じゃないことで。誰よりもファンの求める自分でいてくれる人だなって思います。

Sexy Thank Youとかも、使い始めた当初セクシーサンキューって…笑 みたいな感じだったのに、今となってはSexy王国の公用語になってるんだもん。凄いよね。

今回は、何よりメンバーと絡んでる健人くんが本当に楽しそうで、特に風磨くんと話している時のお顔がキュルルンってして(るように見え)て、風磨くんが言うことに本当に楽しそうに笑う顔が本当に可愛くて…>< ああ健人くんにとって本当にグループが心をやすめる場になったんだな〜〜っていうのが伝わってうれしかった。

最後の挨拶で、風磨くんにかけてくれた「今回、5人をまとめようと必死に頑張って素敵なSTAGEを創ってくれました」と言ってくれた健人くんの優しい声を聞いて、本当に風磨くんのシンメが、健人くんでよかったなって思いました。STY!!!

 

そして、風磨くん。

風磨くんが今回のライブを演出するって聞いてから、すごくすごく楽しみで。2度のソロコンで、演出力の高さは知っていたし、ふうまくんの創る楽しい空間には信頼しかなかったので、セクゾンをどうプロデュースしてくれるんだろうって、めちゃくちゃ楽しみだった。でも、やっぱりどこか不安な気持ちもあって。他のメンバーのファンに受けいられるだろうか…あのソロコンみたいな雰囲気は生まれないんじゃないかって思ってた。

でも幕が上がると、本当に評判が良くて…今までで一番楽しかったという声もたくさん挙がっていて。風磨くんって本当にすごい人だなって思った。

前から、この子はすごいと思ってたけど、今回は…というより毎度風磨くんが手がけるライブを見るたびに、期待以上のものを見せてもらえるので、新鮮に驚きます。こんなに出来るのかと…。 

いろんな人のブログを読んでいても、「風磨くん、天才」ってワードをいろんなところで見た。本当にそれは間違いなくて、彼は天才なんですけど(モンペ)笑

でもね、風磨くんがソロ公演とかのライブ演出をするようになってから、色んな先輩やアーティストのライブ観に行っていたこと、ここ1-2年いろんなとこで聞いていて。その才能は、積み重ねてきた努力と経験と、持ち前の賢さが基にあること、ちゃんと知ってるつもりです。まぐれでもなんでもなく、ちゃんと風磨くんが掴んできたモノだと思うから、今回の評判もしっかり自信にしてほしい。本当に素晴らしかったよ!!!

今回このツアーの演出を見て、風磨くんの才能とセンスを信じてついていきたいって改めて思いました。風磨くんの才能とセンスに心から惚れ直しました!!私は君の才能がセンスが大好きです。

 

あとー、これは書こうか迷ったんですけど、オーラスで「可哀そうかな?」ってあの頃の話を言った風磨くんの言葉を聞いて、なんだか少しホッとしました。ああ、やっぱりまだ悔しかったんだ、って。

風磨くんが、いまだに3人体制の話をすることを嫌がる人もいますけど、ずーっとずーっと悔しかったんだと思うんですよね…。だから、その当時に聞こえてきた言葉を覆したいというか…そういうのもあるんじゃないかなって。

今思い返してみても、風磨くん当時から「この体制に可能性を感じる」「可哀想じゃない」って、ずーっと同じようなこと言ってたんだよね。きっと根本は何も変わってなくて。変わったことがあるとすれば、受け手であるファンの気持ちだと思う。あの時は、何を言ってもファンの耳にメンバーの声がまっすぐ届いてなかった。何を言ってもダメで非難されてしまうことが多かったから、相当悔しかっただろうなって思う。でも、今、STAGEで5人のパフォーマンスと成長を披露してから言ってくれた言葉は、あの時とは違う意味で色づいてファンの心に届いたんじゃないかなって。もちろん、まだ色々言う人がいるのはわかるけど。でも多くを認めさせたのは、まぎれもなく5人の努力だと実力だと私は思うし、5人の粘り勝ちだと思うんです。

だから、もう謝らないでほしい。何が正しくて間違いだったのかなんて、誰も分からないし、もう何を言ったって過去は変わらないから。5人が歩んできた道を誇りに思ってもらいたいです。今回のライブで、そのへんの気持ちに決着がついてるといいな〜って思います。

 

◇もっとの先

最初にSTAGEのライブを見た時、こんなに観たかったものが全て観れるライブってある??!こんな今出来ることを全て出し切ります!みたいな演出しちゃって、今後大丈夫なの??!って思ったんですけど。笑

今回は5年間を振り返るというより、5年間で手に入れてきた様々な武器を披露してくれたようなライブツアーだったと思います。

ここからが、その武器を持っての本当のスタートなのかな〜って感じました。

 

 

風磨くん、ツアー中のラジオでこんなことを言っていて。 

菊池くん、ライブとは?ってこと勉強してたんですよね?大学時代。「新しいライブを創る。今までのライブの概念を壊す」が卒論のテーマ??

今回は、どっちかというと今までの概念に則した感じではありますけどね。卒論では、違うことをやりたいなってまとめてます。

(2017/04/04 下埜正太のショータイムレディオ)

 

わ〜〜!!今回のライブは、「新しいライブを創る」の完成系ではなかった〜〜!!!

こんなに新しいものを見せてもらったのに、まだまだアイディアは沢山あるということですね…>< 未来明るすぎる。。。

 

多分、彼らにとっての「全て」をここで出し切っていたとしても、きっと新しいモノを生み出していくアイディアやパワーがちゃんとあって。そこに対して絶対的な自信があるんだって感じました。このSTAGEツアーよりも、もっと新しい姿をこれからどんどん見せてくれるんじゃないかなって期待してます。だから今回は終わった寂しさより、これから始まる未来へのワクワクの方が強いです^^

次は、どんなライブを魅せてくれるんだろう?

 

 

 

 

「もっともっとすごいライブ創りますから!」

あの夏の約束が、ずっと有効であるのなら、

「もっと」の先で、今より沢山の愛に包まれて大きく笑う彼らに出会えますように。

「もっと」がずっと続きますように。

 

 

最高のライブを、ありがとう。

 

びび